たきコーポレーションは、山形大学社会共創デジタル学環の三冨敬太准教授(共創プロトタイピングラボ)と、「宇宙港を対象とした社会システム設計ワークショップ手法の研究」をテーマとする共同研究を開始した。

  • たきコーポレーション、山形大学との共同研究を開始

    たきコーポレーション、山形大学との共同研究を開始

同研究は、同社の藤井賢二取締役が設計した手法を学術的に検証・体系化するもので、2026年9月には山形大学小白川キャンパスで学生向けワークショップを開催し、方法論の精度を高めていく。

背景には、宇宙港や再生可能エネルギー網といった未来のインフラを、人、技術、制度、サービスが連動する「社会システム」として構想する必要性があること。しかし、複雑な未来インフラを具体的なユーザー体験や収益構造に落とし込んで議論する方法論は未だ十分に整備されていない。

そこで同社は、宇宙領域などの新領域での体験デザインや事業構想支援に取り組む。同研究では、プロトタイピングを対話のための認知的装置と捉える三冨研究室と協働し、デザインが未来の社会システム設計にどう介入できるかを検証する。