クレステックは5月29日、生成AIを活用したマニュアル評価システム「Ai-RU(アイル)」を用いた「マニュアルAI評価サービス」の提供を開始した。

  • マニュアルAI評価サービス

    マニュアルAI評価サービス

同サービスは、取扱説明書などのマニュアルをAIで解析し、使用説明の国際規格IEC/IEEE 82079-1を基準とした評価項目に基づいて客観的に診断するもの。長年の実務経験と知見を反映した評価観点をAIで運用することで、判断のブレや抜け漏れを抑え、一定の基準による品質確認を実現する。

評価システム「Ai-RU」は、クレステックが開発した、生成AIを活用するマニュアル評価システム。マニュアルに必要な情報の充足度や利用者の理解しやすさをAIが確認し、現状の点数、評価項目ごとのバランスを示すレーダーチャート、評価の根拠を文章化したレポートとして可視化する。

利用者はPDFをアップロードするだけで依頼でき、無料プランでは1~2営業日(目安)で点数とレーダーチャートを取得可能。さらに、スコアとレポートに加えて担当者の解説が付くお手軽プランも用意し、評価後の改善提案から構成見直し、原稿作成、改訂支援まで一貫して対応する。

  • PDFをアップするだけで即座に評価を開始する

    PDFをアップするだけで即座に評価を開始する

同サービスは、マニュアルの品質を客観的に把握したい場合や、国際規格の観点から情報がそろっているか確認したい場面、仕様変更に伴う改訂の優先順位を整理したい場合などの活用を想定している。40年にわたり世界各国のマニュアル制作に携わってきた同社は、今後もシステムの精度向上や対象データ形式の拡大に向けて開発を継続していく。