
ORANGE RANGEが6月6日(土)、結成25周年イヤーのサプライズ弾として、新宿・歌舞伎町シネシティ広場でゲリラライブを敢行した。当日のバンド名は201cBLUEGE RANGE201d(ブルージレンジ)。201cオレンジ201dを201cブルー侍(ジ)201dに置き換えたその名は、彼ら一流の言葉遊びであると同時に、FIFAワールドカップ2026開幕を前に日本中のサッカー応援ムードをぶち上げるという明確な意思表明でもあった。
事前告知はSNSでの”匂わせ”のみ。それでも開演の17時には噂を嗅ぎつけたファンと、偶然通りがかった歌舞伎町の人々が続々と集まり、最終的には約3000人が歓声を上げる光景となった。
イベント前日には約1年ぶりに「THE FIRST TAKE」へ出演し、「チャンピオーネ」を披露していたばかり。その余熱が冷めないうちに、まさかの本人たちが路上に現れるという展開は、計算されたサプライズと言っていい。
「チャンピオーネ」から「1000%」へ——20年分の熱狂を凝縮した30分
ライブは「以心電信」「上海ハニー」「チャンピオーネ」「1000%」「イケナイ太陽」の全5曲。2006年NHKサッカー中継テーマとして一世を風靡した「チャンピオーネ」、昨年リバイバルヒットを記録した「イケナイ太陽」、そして今年6月3日に配信リリースされたばかりのDAZNサッカーアンセム「1000%」を立て続けに叩き込む構成で、歌舞伎町に異様な熱気をもたらした。
Photo by LEI FILMWORKS
MCでRYOが「日本代表を応援する人―!」と呼びかけると、集まった3000人から即座に大歓声が返ってきた。ライブ後のトークイベントには、サッカー好き芸人として知られるウエストランド・井口浩之がサプライズ登場。バンドメンバーとW杯談義に花を咲かせ、会場の熱気はさらに高まった。
DAZNと組んだ”壮大な仕掛け”——全貌は後日明らかに
今回の「BLUEGE RANGE KICK OFF 26 Supported by DAZN」は、W杯に向けた一連の取り組みの序章に過ぎない。リリースによれば、2006年の熱狂を超えるべく「ある壮大な仕掛け」を準備中とのことで、その全貌は後日発表される。最新シングル「1000%」はすでにDAZNのサッカーアンセムとして機能しており、6月〜7月のFIFAワールドカップ2026期間中(全104試合をDAZNがライブ配信)に向けて、バンドとプラットフォームが一体となって盛り上げを図っていく構えだ。
「どこの国より祭りで盛り上がろうぜ!」——その号令は、歌舞伎町の路上から世界へ向けて放たれた。

Photo by LEI FILMWORKS
■ セットリスト
BLUEGE RANGE KICK OFF 26 Supported by DAZN @ 東急歌舞伎町タワー前 歌舞伎町シネシティ広場
M1. 以心電信
M2. 上海ハニー
M3. チャンピオーネ
M4. 1000%
M5. イケナイ太陽
■ 最新リリース情報
「1000%」
配信中
配信リンク:https://ORANGERANGE.lnk.to/1000percent
■ ORANGE RANGE プロフィール
沖縄出身の5人組ロックバンド。2001年結成、2002年2月22日にミニアルバム『オレンジボール』でインディーズデビュー、翌2003年シングル「キリキリマイ」でメジャーデビュー。2026年に結成25周年を迎えた。ジャンルにとらわれない自由かつ高い音楽性と卓越したポピュラリティで数々のヒット曲を生み出し続けている。昨年は「イケナイ太陽」のリバイバルヒットをきっかけに19年ぶりとなる「NHK紅白歌合戦」出場を果たした。
公式サイト:https://orangerange.com/
