仙台放送・フジテレビ系バラエティ特番『全力おたすけバラエティ かのおが便利軒』(6月7日16:05~)の制作発表会見が29日、都内で行われ、パンサーの尾形貴弘と狩野英孝が出席した。
2018年にスタートした同番組は、宮城県出身の尾形と狩野が“東北のアニキ”として依頼人の悩みを全力で解決するバラエティ。全国放送は今回で3年連続3回目となる。
狩野は「3回も全国枠を僕らに任せていただいているという喜びはむちゃくちゃあります」と語り、「今回はバラエティ界の大御所・山田邦子さん、そして人生の大御所とも言える97歳の最強おばあちゃんとの2本立て。もちろん体を張って汗をかくのはいつも通りなんですが、今までの『かのおが便利軒』にはない、ホロッとくるようなハートフルなシーンもあります」とアピール。さらに「笑いあり、マジで涙ありの回に仕上がったと思います」と手応えを口にした。
一方の尾形は「3回目ってとんでもないことですよ。僕らに全BETしたってことですから」と胸を張り、「8年やってますから相当腕がつきました。相当面白くなってます」と自信たっぷり。「今まで期待に応えられなかったんですけど、やっと来ました。3度目の正直です」と意気込んだ。
今回のロケでは、“ネコの楽園”として知られる宮城・田代島を訪問。ゲストの山田邦子と共演した狩野は「僕も尾形さんも山田邦子さんとしっかり絡むのは初めてだったので緊張しました」と振り返る。
しかし、「邦子さんはドンピシャ世代だったので、地元の方が『邦ちゃん!』という感じですぐフレンドリーになってくれました。取材もしやすかったですし、大御所になってもあれだけ謙虚でいることは大事なんだなと思いました」という。
尾形も「本当にずっとしゃべってました(笑)。カメラが回ってない時もずっとしゃべってましたし、謙虚で気さくな方。ああいう人が売れるんだなと思いました」と、刺激を受けたという。
茨城県では97歳のYouTuberとのロケも敢行し、狩野は「歩くスピードも速いし、畑仕事も黙々とやるし、料理も上手。人生100年時代って言いますけど、夢を見させてもらいましたね」と感銘を受けた様子。尾形も「まだまだ長生きされる方だと思います。強い人って長生きするイメージがあります」と話した。
来年にはレギュラー放送10年目を迎える同番組。今後について狩野は「15年、20年を目指すというより、今日の収録を全力で頑張ることが第一」と語り、「宮城だけでなく、岩手、福島、秋田、山形と東北全体に広がっていってもいいのかなと思っています」と展望を明かす。
さらに狩野は「僕らの上にはサンドウィッチマンという、日本一の好感度タレントで面白い芸人さんがいる」と語り、「僕たちはその背中を見ているので、いつか『かのおが便利軒』に出てもらうのが夢ですね」とラブコールを送った。
一方の尾形は「もう同じぐらいまで来たんじゃないですか?」「待っとけよ! サンドウィッチマンさん!」と対抗心をのぞかせつつ、「俺らは宮城の伊達政宗で天下統一しますわ」と宣言。すると狩野から「伊達政宗、天下統一してないから」と即座にツッコまれ、会場は笑いに包まれた。
なお、会見の最後には、ものまねタレントのイチキップリンがサプライズで登場。細木数子さんにふんして尾形と狩野を占い、会場の笑いを誘った。




