第一生命保険はこのほど、「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」全国ベスト10を発表した。同コンクールは2025年9月~10月にかけて実施され、応募総数は54,302句にのぼった。2026年1月に全国優秀100句を発表し、2026年1月~3月に行われた投票(39,652票)により、全国ベスト10が決定した。

  • 「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」ベスト5

    「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」ベスト5

全国ベスト10が決定

財布を持ち歩かなくても支払いができる便利なスマートフォン決済。キャッシュレス化は年々進み、現金非対応のお店も登場したことで、今や現金を持ち歩かない人もいる。そんな時、会計時にも充電が切れてしまったら? 知人にSOSしようにも、連絡先もすべてスマートフォンの中。まさかの無一文状態に冷汗をかく。そんな体験談がある人はもちろん、「明日は我が身」と感じた人まで、世代を問わず共感を集めた句が、見事に第1位を獲得した。

また、デジタル化が進む現代ならではの「パスワード忘れ」といった身近な"あるある"に加え、長引く物価高と向き合う生活実感をユーモラスに表現した作品など、2025年の世相を映す句が上位にランクインした。時代性と共感性を兼ね備えた多彩な一句が、多くの支持を集めている。

  • 「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」全国投票結果(ベスト10)

    「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」全国投票結果(ベスト10)

年代別でみるサラ川ベスト3

今回第1位を獲得した作品は、年代問わず多くの人から共感を得る結果に。経済産業省の「我が国のキャッシュレス決済普及及び比率の推移(2025年)」によると、キャッシュレス化は15年間で大きく進み、キャッシュレス決済比率は58.0%となっている。今後もキャッシュレス決済比率の向上が予想され、スマートフォンで決済する機会も増えていくとみられる。

また、60代以上の人々からは、急速に進むデジタル化に対する戸惑いや、便利になったはずの社会で悪戦苦闘する姿をユーモラスに詠んだ作品に多くの共感が寄せられた。

  • 年代別ベスト3

    年代別ベスト3

ベスト11~100は以下のとおり。

  • 「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」11位~33位

    「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」11位~33位

  • 「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」33位~57位

    「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」33位~57位

  • 「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」58位~81位

    「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」58位~81位

  • 「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」81位~100位

    「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」81位~100位