ドン・キホーテのプライベートブランド「情熱価格」。そこで見つけたのが、パッケージからして圧がすごい「秒でどこでもTKG! 卵かけ風ご飯のたれ」シリーズだ。

  • 「お弁当やキャンプに携帯できちゃう」というポップな触れ込みだが、まず手に取って驚いた。デカすぎる。

    「お弁当やキャンプに携帯できちゃう」というポップな触れ込みだが、まず手に取って驚いた。デカすぎる。

  • パッケージはこんな感じである。

    パッケージはこんな感じである。

  • さっそく持ち帰り中身を取り出す。大き目のプチっとがずらっと8つずつパッキングされている。Wたまごソースだけプッチンの形がやや違うようだ。

    さっそく持ち帰り中身を取り出す。大き目のプチっとがずらっと8つずつパッキングされている。Wたまごソースだけプッチンの形がやや違うようだ。

ファミマのアメリカンドッグについてくるケチャマヨソースのケースと比較すると、めちゃくちゃでかいことがよくわかる。

  • あまりにもでかくてビビる。ケチャマスのマスタードが少なすぎる気がしてくる。

    あまりにもでかくてビビる。ケチャマスのマスタードが少なすぎる気がしてくる。

もはやパキッテ界の巨星である。今回は、このシリーズ3種を「ギルティさ」全開でレビューしていこう。

①ノーマル:もはや「マヨめし」の領域

まずはスタンダードな「秒でどこでもTKG! 卵かけ風ご飯のたれ」(647円)から。

  • 「秒でどこでもTKG! 卵かけ風ご飯のたれ」(647円)

    「秒でどこでもTKG! 卵かけ風ご飯のたれ」(647円)

パキッとして白米にドロップしていく。
たまごがニュルニュル出てくる感じはややキモさがある。

  • にゅるっとしすぎているのである。

    にゅるっとしすぎているのである。

  • 想像以上にたまごソースの量が多く、どんどんとにゅるが縦積みになる。

    想像以上にたまごソースの量が多く、どんどんとにゅるが縦積みになる。

  • かけ終わりはこんな感じだ。

    かけ終わりはこんな感じだ。

だが、気になるのはその味だ。食べてみて気づいた。

たまごじゃなく、醤油がうまい。

ドンキで販売されている「寺岡家のたまごにかけるお醤油」を利用している模様。これがコクと甘み、ほどよい塩味で構成されていて、たまごのコクに全く負けていない。

そして驚くべきは油の量。

たまごと油のバランス的に、マヨネーズのような味わいを感じるのだ。不思議である。

  • どちらも成分量の上位に植物性油脂がいるので、こちらが要因している可能性が高い。

    どちらも成分量の上位に植物性油脂がいるので、こちらが要因している可能性が高い。

めちゃくちゃギルティな「ちょいたまご入りマヨネーズごはん」みたいな味がする。

びっくりするぐらい重く食べ応えがありすぎるが、脳死でかっこむと普通にたまごかけごはんとしか思えない。

② 韓国風仕立て:ごま油のパンチと胡麻の暴力

つづけて「秒でどこでもTKG! 卵かけ風ごはんたれ(韓国風仕立て)」(647円)。カロリーはノーマル(76kcal)より少しだけ高い79kcal。

  • 「秒でどこでもTKG! 卵かけ風ごはんたれ(韓国風仕立て)」(647円)

    「秒でどこでもTKG! 卵かけ風ごはんたれ(韓国風仕立て)」(647円)

先ほどのノーマルタイプと比較するとソースの量が少なく、たまごの量が多く感じる。韓国ソース自体はさらりとした印象だ。

  • にゅるっとケースから出る質感はほとんど変化なし。若干たれがさらりとしていて量が少ないという差分しかない。

    にゅるっとケースから出る質感はほとんど変化なし。若干たれがさらりとしていて量が少ないという差分しかない。

  • しっかりと絡めてから実食。

    しっかりと絡めてから実食。

味については「めっちゃごま油を感じる」仕上がりと、やや辛みが存在している。原材料にごま油と寒天、胡麻が追加されているのが影響しているのか、胡麻みがすごい。

ちょっと醤油のコクは控えめで、ノーマルタイプの方が「マヨめし感」が強い。

とはいえ、どちらにせよギルティたまごかけごはんであることに違いはなく、総じてかなり重い!

③ Wたまごソース:128kcalの破壊神

最後は真打ち登場。こちらは1プチッとあたり128kcalと、ほか2つよりもカロリーが異常に高いのでドキドキする。

  • 「秒でどこでもTKG! 卵かけ風ごはんたれ(Wたまごソース)」(647円)

    「秒でどこでもTKG! 卵かけ風ごはんたれ(Wたまごソース)」(647円)

たまごソースだけケースが他のものとやや異なり、どっぷりたまごソースが入っている。他のソースはたまごと醤油が分けられているが、これはソースがなくてもギリいける特異な構造だ。

  • なんかもうたまごの量がやばすぎるのである。

    なんかもうたまごの量がやばすぎるのである。

一口食べると、一瞬「あ、たまごだすごい」という感想を持つのだが、数秒後に「いや、油がすごい」となるのである。

カロリーが高すぎる分、重すぎる。チャーハンの米のコーティング剤として使えるか「チャーハンチャレンジ」してみたのたが、油が多すぎるうえに独特のたまごの味わいがバッティングして惨敗した。

……ここまで3商品を実食してみた結果だが、ぶっちゃけたところ普通の卵かけごはんを知る人間からすると代替品にはならない。

  • キムチと合わせる、胡椒と合わせる、韓国海苔と合わせるのが大正解。

    キムチと合わせる、胡椒と合わせる、韓国海苔と合わせるのが大正解。

たまごかけごはんとして使うより、タコライスや唐揚げ丼のソースとして使う方が、よりギルティな旨みをアドできる「どんぶりソースとしての活用一本」な可能性がある。

ただ、生たまごが食べられない世界線においては、ギリたまごかけごはんを感じられる貴重なアイテムだ。

【結論】スペック比較

卵かけ風ご飯のたれ
76kcal、実質「マヨめし」。醤油がうまい。 韓国風仕立てだれ
79kcal、めっちゃごま油。ピリ辛の胡麻み。 Wたまごソース
128kcal、液体脂質暴力。丼もの専用ブースター。

ドンキで見かけたら、ぜひそのデカさと重さを体感してほしい。食後の胃もたれには要注意だ!