JR東日本大宮支社は24日、東武鉄道との相互直通運転(新宿~東武日光・鬼怒川温泉間)20周年を記念して実施する253系1000番代のエクステリアデザイン変更に関して、1編成目の定期運転開始日を6月13日に決定したと発表した。

  • 253系1000番代の新エクステリアイメージ

    253系1000番代の新エクステリアイメージ

両社の相互直通運転20周年を機に、観光流動の活性化を目的としてエクステリアデザイン変更を実施。JR東日本の253系1000番代(6両編成)を2編成とも変更予定としており、新デザイン車両の1編成目は6月13日、定期列車の下り「きぬがわ3号」(新宿駅10時31分発・鬼怒川温泉駅12時36分着)から運行開始することとなった。

定期運転開始に先立ち、前日の6月12日に旅行商品専用の団体臨時列車「JR・東武直通特急20周年記念 青い日光号」を設定。新宿駅10時41分頃発・東武日光駅12時58分頃着で運行し、新宿~東武日光間で途中の池袋駅、浦和駅、大宮駅、下今市駅に停車する。車内の座席ヘッドカバーをオリジナルデザインで装飾し、希望者は使用後に持ち帰ることも可能だという。あわせてオリジナル記念乗車証も配付する。旅行商品はJR東日本びゅうツーリズム&セールス(4月24日発売)および東武トップツアーズ(5月中旬発売予定)などから販売される。

「JR・東武直通特急20周年記念 青い日光号」が東武日光駅に到着した後、13時頃から15時15分頃まで駅構内でお披露目(車両展示)イベントを開催。新デザインとなった253系1000番代の外装をホーム上から見学できる(車内には入れない)、フォトスポットの設置、記念ノベルティの配布(なくなり次第終了)、JR東日本社員による車両解説なども予定している。東武日光駅の入場券や有効な乗車券類を持っている人も参加できるという。

  • 新デザイン車両の定期運転開始日、「きぬがわ3号」の停車駅で横断幕を掲げての出迎えと見送りも行う

定期列車としての運行を開始する6月13日、「きぬがわ3号」の停車駅(JR東日本の新宿駅、池袋駅、浦和駅、大宮駅、東武鉄道の鬼怒川温泉駅)で各社の社員らが横断幕を掲げ、出迎えと見送りを行う。なお、2編成目の運転開始は2026年秋頃を予定している。