神戸六甲鉄道は20日、六甲ケーブルの運転再開を記念したイベントを4月25日から5月10日まで開催すると発表した。同社は車両リニューアル工事と運転制御装置の更新工事を2期2年にわたり実施し、4月11日から運転を再開している。
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六甲ケーブルの旧運転制御装置と新運転制御装置
初日の4月25日には、六甲ケーブル下駅で10時発の列車に合わせて出発式を開催。代表者挨拶と駅長による出発合図を予定している。
イベントの期間中、記念ヘッドマークを列車に掲出するほか、上下駅と車両に装飾を施す。六甲山上駅では、1932年から使われていた旧運転制御装置の実物展示や、各種ケーブルカー部品・動くケーブルカー模型の展示を行う。六甲ケーブル下駅では、旧運転制御装置の運転動画映像放映や、全国のケーブルカー各社のポスターなどの紹介展示を行う。
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ケーブルの巻上装置
4月25・26日に六甲山上駅の巻上場内で見学会も実施。新運転制御装置や電動機、直径4mの大型滑車などからなる巻上装置といった設備を見学でき、両日とも2回、各回20人の定員制で開催する。参加券は当日9時から10時30分までに六甲ケーブルの乗車券を購入し、参加を希望した人に先着制で配布する(各日40人)。その他、六甲山上駅で飲食ブースの出店や抽選会を実施。5月9・10日に山上バスの撮影会や車内見学会も行う。