SNSを中心に、いま一気に注目を集めている「ピーナツコーラ」。日本人の挑戦レポが続々と流れてくる中、私はさらに異彩を放つ「Pepsi+milk=Pilk(ピルク)」なるドリンクを発見しました。
「これはもう、両方まとめて試すしかない!」そう確信した私は、さっそく材料を調達。現地の友人である"アメリカの兄貴たち"が集まる場に、これら「2大・謎ドリンク」を持ち込みガチ検証を依頼したのですが……。
そこには、想像を超えるまさかの「魔改造」が待ち受けていました。
「ペプシ+ミルク=ピルク」とは?
検証の前に、まずはピルクの正体について。
アメリカの一部地域では、ソーダにクリームなどを加えて楽しむ「ダーティ・ソーダ(Dirty Soda)」という飲み方があります。
ピルクもこうした文化の延長にあるアレンジのひとつとされており、2022年末にはアメリカのペプシ公式が、ホリデーキャンペーンとして「サンタにミルクではなくピルクを」というコンセプトを打ち出したことで一躍話題に。
それからしばらく月日が流れましたが、今回「ピーナツコーラ」がSNSで爆発的にバズったことをきっかけに、かつての謎ドリンクである「ピルク」にも再びスポットライトが当たったようです。
話題を呼んだ異色のドリンク「ピルク」に挑む
「ペプシにミルクを混ぜる」……全く想像のつかないその組み合わせに、私は不安と期待に震えていました。ちなみに公式が認めた(?)飲み方によると、黄金比は「ペプシ3:ミルク1」とのこと。
このまま飲めば爽快なペプシなのに……。そんな葛藤を抱えつつ、いよいよ牛乳を投入。
混ざり合った液体は、まるでカフェオレのような優しげな色合いに変化しました。
恐る恐る一口飲んでみると……「んんっ! 美味しい!」
炭酸の角がミルクによって丸くなり、口当たりはなめらか。コーラの甘みにミルクのコクが重なり、味わいは完全に「溶けかけのコーラフロート」です。これはアリでしょう! ……と、私一人が盛り上がる横で、試飲したアメリカの兄貴たちは「……。」と微妙な表情。どうやら彼らの好みではなかったようです。
本命の「ピーナツコーラ」を検証
続いては、本題のピーナツコーラ。作り方は至ってシンプル、コーラの中に塩ピーナッツをそのままドロップするだけです。
いざ実飲。
コーラの強烈な刺激を突き抜けて、ピーナッツの香ばしさと塩気がガツンとやってきます。飲み込んだ後に鼻に抜けるナッツの余韻がほのかに続き、ただのコーラが急に「奥行きのあるグルメドリンク」へと変貌しました。
ここで気になったのが、「ペプシでやったらどうなるのか?」という点。コカ・コーラが「キレのある王道」なら、ペプシは「特有のスパイス(薬草感?)とまろやかさ」が特徴です。永遠のライバルである両者で比較検証してみました。
実際にピーナツを入れてみると、ペプシの方が「塩気」との馴染みがよく、どこかオリエンタルな、より複雑なフレーバーに仕上がりました。コーラ版が「爽快なスナック感覚」なら、ペプシ版は「じっくり味わう大人のナッツドリンク」といった感じでしょうか。
アメリカの兄貴、伝説の“魔改造”を開始
さて、ここからが本番。「ピーナツコーラの存在は知っているが、試したことはない」というアメリカの兄貴たちに、飲んでもらいました。
「ピーナッツの塩気がコーラに抜群に合うね!」
「悪くないね。……でも、これに『ウイスキー』を入れた方がもっと最高なんじゃないか?」
ピーナツコーラに、まさかの追いウイスキー!?
コーラにナッツを入れるという異文化に驚いていた私を尻目に、さらなる”魔改造”を提案するその発想。さらには「俺はウォッカを入れようかな」などと言い始める兄貴まで現れ、現場はもはやカクテルパーティー状態に。
これぞアメリカン・スケール、これぞ自由の国の底力……。
今度はどんな「未知の味」を彼らに試してもらおうか。そして、次はどんな新メニューが爆誕してしまうのか……。私自身、次なる検証へのワクワクが今から隠せません。アメリカの兄貴たちを巻き込んだ次なる挑戦に、乞うご期待ください!









