フジテレビの動画配信サービス・FODで24日20時から独占配信されるドラマ『転校生ナノ』の追加キャストが14日、発表された。八神蓮、百瀬拓実、ハリン、安達祐実、田牧そら、西山蓮都らの出演が決定したほか、予告映像と各話あらすじも公開された。

  • 安達祐実

    安達祐実

同作は、2018年にタイの地上波テレビ局・GMM25で放送され、その後Netflixでも世界配信されて話題を呼んだ『Girl From Nowhere』シーズン1の日本版リメイク。学園という閉ざされた空間を舞台に、ある日突然クラスに現れた謎の転校生・ナノを主人公にしたオムニバス形式の学園ミステリー・スリラーで、本作が俳優デビューとなる仲島有彩が主演を務める。

日本版では、堤幸彦、熊切和嘉、ユ・ヨンソン、畑中みゆきというアジアのトップクリエイター4人が監督として参加。ナノがエピソードごとに異なる学校へ転校し、そこに潜む嘘や秘密、人々の欲望や嫉妬をあぶり出していく。頭脳明晰で美しく、誰もが憧れる存在でありながら、その微笑みには感情がなく、静かに周囲を追い詰めていくナノの存在感が見どころだ。

追加キャストとして、episode1「特別レッスン」には八神蓮、episode2「ソーシャル・ラブ」には百瀬拓実、episode3「女王の資格」にはハリン、episode4「正しいのは私」には安達祐実、episode5「憎しみの壁」には田牧そら、episode6「探しものは何ですか?」には西山蓮都が出演する。多彩なキャスト陣が、それぞれのエピソードでナノと対峙(たいじ)し、物語に奥行きを与える。

episode1「特別レッスン」では、八神が名門私立女子校の教師・向井聡を演じる。生徒から絶大な信頼を集める理想の教師でありながら、教え子との間に“表に出してはならないもう一つの顔”を抱えており、ナノの登場によってその本性が崩れ始める。episode2「ソーシャル・ラブ」では、百瀬が平凡な演劇部員・佐野晴役に。ナノを助けたことをきっかけにSNSで“王子”として祭り上げられ、恋人が“悪役”として炎上していく展開が描かれる。

episode3「女王の資格」では、ハリンが“女王のドレス”を巡る投票に執着する生徒・美咲役で日本ドラマ初出演。episode4「正しいのは私」では、安達が“正しさ”で生徒を導こうとする厳格な教師・阿井美奈子を演じる。さらに、episode5「憎しみの壁」では、田牧が憧れと嫉妬の狭間で揺れる弓道部員・春香役に。episode6「探しものは何ですか?」では、西山が盗みをやめられない孤独な青年・タクトを演じ、ナノと心を通わせていく姿が描かれる。

八神は「3年前に視聴していた『転校生ナノ』に出演できることに不思議な縁と運命を感じました」とコメント。百瀬は「一瞬も目が離せない作品を、家でも外でも! ぜひ画面でお楽しみください!」と呼びかけ、ハリンは「日本での初めてのドラマ出演となりますので、ぜひ多くの皆さまにご覧いただけますと嬉しいです」と喜びを語った。安達は「一見、普通に過ごしているようでいて、その奥に潜んだ暗いものが浮き彫りになっていくストーリーに、とても惹き込まれました」と作品の魅力を明かしている。

また、田牧は「脚本を読んだ時から、想像を掻き立てられる独特の世界観に惹き込まれました」とコメントし、西山も「オリジナルにはない日本版ならではのシーンもあるので、そこも含めて楽しんでいただければと思います」とアピールした。

『転校生ナノ』は全6話で、24日にepisode1~3を配信開始。episode1は無料配信となり、27日にepisode4、30日にepisode5、5月3日にepisode6が順次配信される。

【編集部MEMO】
今作が俳優デビューとなる仲島有彩は「今作は私にとって俳優デビューの作品となります。多くの方に愛されてきた本作でナノを演じることに大きな責任と覚悟を感じています。脚本を読んだ時はその独特な世界観と、簡単に捉えきれないナノに心を惹かれました。感情を多く語らないナノだからこそ、対話し丁寧に向き合いながら表現していきたいと思っています。原作の魅力を大切に新たな『転校生ナノ』を皆さまに届けてまいります。ぜひご期待ください」とコメントしている。

(C)GMM Grammy PCL/フジテレビ