フジテレビ系ドラマ『サバ缶、宇宙へ行く』(13日スタート、毎週月曜21:00~)の制作発表会見が5日、東京・台場の同局本社と物語の舞台である福井・小浜市をつないで行われ、東京・台場の同局本社と物語の舞台である福井・小浜市をつないで行われ、サプライズゲストとして宇宙飛行士の野口聡一氏が登場。その軽妙なコメントで会場を沸かせた。

  • (左から)野口聡一氏、北村匠海

    (左から)野口聡一氏、北村匠海

福井の水産高校の生徒たちが世代を超えて宇宙食開発という大きな夢に挑んだ実話をもとにした同作。2020年11月、国際宇宙ステーション(ISS)で実際に高校生たちが開発したサバ缶を食べたのが野口氏だ。

ドラマ化への期待を問われ、若狭高校の教師・小坂康之氏をモデルにした役を北村匠海が演じることについて、「小坂先生を北村さんがやるっていうことに関しては、ちょっと盛りすぎじゃないか」と指摘する野口氏。続けて、「だったら僕役は木村拓哉さんとかにしてもらうとかもあるかな」とまくし立て、会見場を笑いに包んだ。

一方で、神木が演じるJAXA職員役については「もうぴったりハマりすぎ」と絶賛。「設定も含めて、いかにもそうっていうか、あの人をベースにしてるんじゃね? みたいな雰囲気がすごくよく出ている」と太鼓判を押した。

東京会場と小浜会場をつなぐ中継パートでは、「宇宙で初めてサバ缶を食べた男、野口です」と自ら名乗ってひと笑い。北村と生徒役キャストのやり取りを見て、「小坂先生をモデルにして月9大丈夫かな?と思ったんですけど、爽やかな青春ドラマになりそうで良かったです」と安堵した様子だった。

また、宇宙飛行士の視点として、「コミュニケーションって、単に情報を伝達するとかじゃなくて、その思いを伝える、思いを受け取るという作業」とした上で、北村と生徒役たちの信頼関係を感じ、「これからの展開が楽しみだなと思います」と期待を寄せた。