お笑い芸人のバカリズムが、3月26日に放送されたニッポン放送『バカリズム ザ・ラジオショー』(13:00~15:30)で、お笑いコンビ・ハリセンボンとの印象的な出会いを語った。
ハリセンボン箕輪はるかの「特にないです」に衝撃
番組パートナーの箕輪はるかに向け、バカリズムは「ハリセンボンの2人と最初に会ったのを強烈に覚えてる」と切り出し、テレビ朝日系番組『虎の門』でのエピソードを紹介。同番組では、若手芸人が指定された局の番組を1週間分見たうえで、1分間のフリップショーで面白かった番組などを紹介するコーナーがあった。ネタの完成度が低ければ翌週からの出演がなくなるシビアな環境だったというが、そんな中、当時は芸歴2年目ほどだったハリセンボンが「彗星のごとく現れた」と振り返った。
「それぞれが終わった後に、『何か言い残したことありますか?』って。チャンスだから、そんな前に出るタイプじゃなかった僕らでも『はい!』って」と当時の状況を説明したうえで、「ハリセンボンは特に手挙げてなかったんですよ」と回顧。そのうえで、「『ハリセンボンなんかある?』って言われたときに、はるかさんが『特にないです』。ドーンって(ウケた)」と明かした。
さらに、「みんな手挙げて、ちょっとでも笑いとろうってしてる中、しかもめっちゃ頑張んないと来週はないかもしれないっていう現場で、『特にないです』って。スタジオにいるみんな全員、その発想はなかったから、そんな中でのカウンターでバーンって笑い取って」と続け、「すげえ新人が現れたみたいな」と衝撃を語った。
これに対して、箕輪は「やばい奴ですね(笑)。なくて、どうしようもなくて、そう言ったんだと思うんですけど」と打ち明けると、バカリズムは「でもそんな焦ってる感じでもなく、『いやないですけど』って。完全にお笑いの緩急というか」と補足。「すごかった。そこからもうあっという間に売れた」とハリセンボンの実力を評価していた。
【編集部MEMO】
ハリセンボンは、近藤春菜と箕輪はるかによるお笑いコンビ。2003年にコンビ結成し、翌2004年にデビュー。2007年と2009年の「M-1グランプリ」では、ファイナリストとして決勝に進出した。
