「老害という言葉が流行ってるということは……」お笑い芸人の小籔千豊が、世代間対立をあおる風潮に苦言を呈した――。
「“老害度チェック”に一喜一憂する人生を僕は送りたくない」
23日に更新された公式YouTubeチャンネル『ペラペラ小籔』で、“老害度チェック”にチャレンジした小籔。一方で、「老害という言葉が流行るってことは、こっち側が多いってことですよね。日本の9割が老害やったら、老害っていう言葉は流行らない。ということは、どっちかと言えば、“若害”じゃないのか」と持論を展開。「老害はもちろんある。僕も老害の部分がきっとあるし、過去にはもっととんでもない老害の方もいたと思う」と認めつつ、「“若害”もいっぱいいるということを理解せなあかん」と伝えた。
SNS時代において、「老害という言葉が流行ってるということは、こっちの勢力の声が大きいっていうことですから。SNSの中に“若害”が多いということですよね」と指摘。「昔はSNSとかなくて。おっさんたちだけが、テレビや社会で発言できたときは、“最近の若いもんは……”って言うんです。あの言葉が流行ったときは、発表できる場にこっちのほうが多かった」と意見を発信する場の変化に触れ、「今、“老害が……”って言ってるということは、SNSの中でこっちのほうが多くなってるだけの話」と語った。
老害だけが取り沙汰されることに疑問を感じている様子の小籔。「“老害度チェック”に一喜一憂する人生を僕は送りたいと思ってない」とキッパリ話し、「自分はどうあるべきなのか。周りに迷惑かけていないのか。自分を見つめ直し、自問自答する時間は必ず必要」「日々、あれでよかったのか? やさしくできてんのか? みたいなことを考えながらやったらええだけの話」とラベリングに振り回されない生き方を提示。最後は、「老害やと思うなら思うとけ。“若害”もあるぞ。お前はどうやねん! っていう話や。お互い頑張ろうぜ。何かしらの害にならんようにな」と諭して締めくくっていた。
視聴者からは、「同じように感じてました!」「SNSなんて、若害ばかりだと思う」「片方だけ害と言われるのは変ですよね」「若さゆえに分かってないこと、勘違いしてることもたくさんある」「小籔さんの言葉はホントタメになる」など、共感の声が上がっている。
【編集部MEMO】
小籔は、2024年8月から個人チャンネル『ペラペラ小籔』を始動。毎週月曜・水曜・金曜の更新を予定し、これまで「小籔が愛した究極の白ごはん」「小籔千豊の人生で1番ウケた瞬間」「最近一目惚れした究極の和菓子」「小籔千豊 『すべらない話』 出演時の(秘)裏側」など様々な動画を配信している。
