「追い詰められてたのかもしれない……」元TBSアナウンサーで女優の田中みな実が、20代のころの“焦り”を明かした――。

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「とにかく人に会いたくない、しゃべりたくない」

21日のTBSラジオ『ガスワンプレゼンツ 田中みな実あったかタイム』(毎週土曜18:30~19:00)で、「ワンちゃんをお迎えするまで、すごい1人旅が好きだった」と語った田中。特に、“島旅”が好きだといい、日本最南端の有人島・波照間島の話題に。TBS入社後、夕方のニュース番組『Nスタ』を担当していた田中は、「帯番組ってお休みを取るタイミングが結構難しかったり。先輩から取っていくから」と振り返りつつ、「私、休みいらなかったんですよ。働きたくて、1番になりたくて。休むと自分の場所を誰かに代わられるんじゃないか? みたいな気持ちがあったりして……」と当時の胸中を打ち明けた。

しかし、「絶対に休め」と言われた田中は、「どこ行こう? と思って。とにかく人に会いたくない、しゃべりたくない。でも、どこかに行きたい。だから、最南端か最北端に行こうと思って」と回顧。番組スタッフからは、「北のほうは危ないから、南にしたら?」とアドバイスされたといい、「危ないっていうか、寒いじゃん。寒い場所とかって、気持ちがふさいだりするじゃない?」と苦笑い。「1番下っ端だったから、夏休みが11月だった」ため、「11月の最北端とか寒すぎるじゃない? スタッフが、“疲れてるし、北に行かせるのは危ないな”と思ったみたいで」と周囲も心配していたと話した。

番組スタッフの助言もあり、最南端の波照間島行きを決めたという田中。当時は、母親が空港まで送ってくれたそうで、「母が私のことを抱きしめて。空港で急に。“帰ってくるのよ”って言ったんですよ(笑)。だから多分、なんか追い詰められてたのかもしれない」というエピソードを明かす場面も。ゲスト出演したおぎやはぎ・小木博明は、「そういう時期あったんだ。あの若いときに」と驚いた様子で、「休みもなくがむしゃらに働いて。休むと取られるんじゃないかっていう恐怖心……。そうかぁ、そういうところから病んでいくんだね(笑)」とジョーク交じりにつぶやいていた。

【編集部MEMO】
田中みな実がパーソナリティを務めるラジオ番組『ガスワンプレゼンツ 田中みな実あったかタイム』は、田中とリスナーが教養・作法・趣味を身につけ、「より人生を楽しく、より素敵な人物になるため」の“人間力向上”トークバラエティ。各界のスペシャリストをゲストに迎え、“人生を豊かにするヒント”を教わる。