「私だけがなめられている」嫌いな後輩との接し方に悩む29歳女性から、アドバイスを求められたお笑い芸人の小籔千豊。「なめられる自分が悪い」と諭した“真意”とは――。
「アイツが悪い! と思ってたら、心はいつまでも晴れない」
18日に更新された公式YouTubeチャンネル『ペラペラ小籔』では、「職場の後輩が嫌いで仕方がない」というお悩みを紹介。相談者は、「他の上司に比べて、明らかに態度が違う。私だけの前ではやる気を見せないが、他の上司がいる前では積極的な態度を見せている」とこぼし、「私だけがなめられている」と吐露。「正直、今後一切関わりたくない。退職してほしいと考える毎日」だといい、「嫌いな後輩を気にせず仕事に集中するには、どうすればいいのか」とアドバイスを求めた。
小籔は、「まあ、あなたのことはなめてるでしょうね」と返しつつ、「あなたに評価する決定権がないと思って、“コイツにダルいとこ見せたって構へん”と思われてるのが腹立つとこですよね」と同情。続けて、「もう偉くなるしかない」と助言し、「偉くなって出世して、ボーナスの査定とかを決められる立場まで行くのか。自分が力をつけるしかないんじゃないですか。めちゃくちゃ売れること。それしかないかなと思います」となめられないための解決法を伝えた。
また、「腹立つのもわかるけど……」と寄り添いながら、「なめられる自分が悪いと思ってください」とピシャリ。自身も漫才師から転向し、吉本新喜劇に“下っ端”として入団した際、それまで仲がよかった先輩芸人から無視されるようになったそうで、「こんな態度変える人おんの? みたいな。社員とかもそうでした」と苦々しく回顧。一方で、「それは僕が悪いんですよ。新喜劇でセリフ一言しかないみたいなところやったら、落ちたなと思うし」と淡々と振り返った。
自身の経験から、「周りの態度って、結果こっちの映し鏡みたいなところがある」と持論を語った小籔。「大前提として、悪いのは向こう。そんなことで態度変えるな。絶対バチ当たる」と批判しつつも、「アイツが悪い! と思ってたら、あなたの心はいつまでも晴れない。そこから抜け出せない」とキッパリ。「相手に期待して、“会社辞めてくれへんかな”って。辞めへん、辞めへん」と諭し、「威厳があればなめてけえへんかったはず」「ちょっと上司とも距離あるんじゃないですか」と指摘した。
これまでの人生で“いい人”にたくさん出会ったきたはずだと話した小籔は、「うっとうしいヤツとは絶対会えへんと思ってたのか。それはセコいです。みんなうっとうしいヤツとも会うし、いい人とも会うし」と世の中にはさまざまな人がいると主張。改めて、相談者に向け、「相手が変わることを期待しながら、ウジウジして。これが1番無駄」だと伝え、「周りを視界に入れないで仕事を頑張る」「そんなヤツにとらわれずにスキルアップする」「昨年よりもええヤツになる」ことが大切だと話していた。
視聴者からは、「確かに!」「気が楽になりました」「私の悩みにドンピシャでした」「勉強なりました」「めちゃくちゃ救われました」「人を見て態度変える年下いたわ」「悔しいだろうけど頑張って欲しい」などの反響が寄せられている。
【編集部MEMO】
小籔は、2024年8月から個人チャンネル『ペラペラ小籔』を始動。毎週月曜・水曜・金曜の更新を予定し、これまで「小籔が愛した究極の白ごはん」「小籔千豊の人生で1番ウケた瞬間」「最近一目惚れした究極の和菓子」「小籔千豊 『すべらない話』 出演時の(秘)裏側」など様々な動画を配信している。
