歌手のGACKTが10日、自身のXを更新し、2月17日に56歳で亡くなったLUNA SEAの真矢さんの献花式に行ったことを報告。表示回数が387万を超え、反響を呼んでいる。
真矢さんは2020年に大腸癌のステージ4が判明。ライブ活動の傍ら、治療を続けていたが、2025年に脳腫瘍と診断されたことを公表していた。2026年3月12日開催の『LUNATIC X'MAS 2025 -OUR JOURNEY CONTINUES-』の振替公演での復帰を目指していたが、容態が急変し、2月17日に帰らぬ人となった。
1990年代のバンドシーンをけん引してきた者同士として、生前から真矢さんと親交があったGACKT。
この日は「シンちゃんの献花式に行って来た」と書き出し、「数日前のことだ。元々はファンのために準備された献花式だったが、SUGIZOに連絡をして行くことができないか尋ねた。暫くして、関係者のために早朝の時間を作ったと連絡が来た。鬼龍院翔やYFCzのメンバーたちに声をかけ、全員で足を運ぶことにした」とLUNA SEA・SUGIZOと連絡を取り、献花式に訪れたそう。
GACKTは、「現地に到着して驚いたのは、早朝にもかかわらず、若手のバンドマンがかなりの数並んでいたことだ。みんな、別れを告げに来ていた。シンちゃんに憧れてドラムを始めた者。彼の背中を追いかけてバンドを始めた者。彼がどれだけ多くの人間に影響を与えたのか。その行列を見れば、すぐにわかった」と当日の様子を追想。そして、他の参列者と同じように40分程並んで会場に入ったという。
「関係者の多さにも驚いたが、それ以上に驚いたのは、祭壇の近くにいたSUGIZOの姿だった」といい、「献花を終えた関係者一人ひとりに、丁寧に挨拶をしていた。きっと朝から、ずっと続けていたんだろう。献花を終え、SUGIZOに声をかけた。『色々、大変だったね……』その言葉を受けた彼は、少し怒った顔でこう言った。『本当だよ! ったく、困ったヤツだよ!』」とSUGIZOとの会話を回顧しつつ、「ずっと若い頃から一緒にやってきた仲間だからこそ、直接言いたいことが山ほどあるんだろう」とSUGIZOの愛のある言葉に理解を示した。
また、「隣には、シンちゃんの奥さんもいた」と真矢さんの妻で元モーニング娘。の石黒彩と久々の再会を果たしたことも明かし、「涙が止まらない様子の彼女に、言葉が見つからなかった」と振り返った。
真矢さんの突然の訃報に、「正直、シンちゃんがいなくなったことがまだ実感としてピンと来ていなかった」と思っていたというGACKTだったが、「彼女の涙を見た瞬間、強く突きつけられた。【もう逢えないのか】」と痛感したそう。
旧友との突然の別れを受け、GACKTは、「大切な人との別れは、必ず訪れる。これは避けられない。当たり前に傍にいた人が、ある日突然いなくなることもある。だからこそだ。今、傍にいる人に感謝の言葉を届けてくれ。会えるなら、すぐに会いに行ってくれ。連絡をしてみてくれ。いなくなってからじゃ、もう何も伝えられないから」と伝えた。
ファンからは、「涙が止まらない」「真矢さん本当に愛されていたんですね」「本当にGACKTさんの言う通り」「全ての言葉が沁みる」「正直、真矢さんが亡くなったのがいまだに信じられない」「伝えることの大切さを実感」「胸が締め付けられる」といったコメントが相次ぎ、同ポストは3月13日までに1.3万リポスト、表示回数は387万回を超えるなど、大きな反響を呼んでいる。
シンちゃんの献花式に行って来た。
— GACKT (@GACKT) March 10, 2026
数日前のことだ。
元々はファンのために準備された献花式だったが、
SUGIZOに連絡をして行くことができないか尋ねた。
暫くして、
関係者のために早朝の時間を作ったと
連絡が来た。
鬼龍院翔やYFCzのメンバーたちに声をかけ、
全員で足を運ぶことにした。…
