日本テレビは4日、東京・汐留の同局で4月改編説明会を開催。波瑠と麻生久美子がW主演する『月夜行路(げつやこうろ) ―答えは名作の中に―』(4月8日スタート、毎週水曜22:00~)の小田玲奈プロデューサーが、見どころなどを語った。

  • (左から)麻生久美子、波瑠 (C)日テレ

    (左から)麻生久美子、波瑠 (C)日テレ

秋吉理香子氏の同名小説(講談社)が原作のこのドラマは、銀座のミックスバー「マーキームーン」のママであり、自身もトランスジェンダー女性である野宮ルナ(波瑠)と、浮気中の夫とわがままな長男長女に振り回される生活を送る、悩み多き専業主婦・沢辻涼子(麻生)という対照的な2人が、ひょんなことから出会い、なぜか大阪へ旅することに。さらに、そこで殺人事件に巻き込まれてしまい、ルナは文学の知識をフルに生かして事件の真相と入り組んだ人間ドラマをひも解いていく文学×ミステリー×ロードの新感覚作品だ。

小田Pは「他局のドラマの例を出して説明すると、科学で謎を解く大ヒットドラマ『ガリレオ』(フジテレビ)の文学版だと思ってください。これが分かりやすいと思います(笑)」と明快に説明した。

『家売るオンナ』『ブラッシュアップライフ』『ホットスポット』などを手がける小田Pだが、今作を企画したのは、水嶋陽プロデューサー(※この日は、ポスター撮影のため欠席)。『THE突破ファイル』『沸騰ワード10』『カズレーザーと学ぶ。』といったバラエティで演出を担当してきたが、ドラマ制作を志願して今回がデビュー作となる。

自身もバラエティ出身の小田Pは「これまでのドラマとは違って、“文学で謎を解く”というところも、ちょっとバラエティチックで、そういう要素を盛り込んだドラマになっています」と紹介。「普通だったらヒューマンドラマになるところが、割とエンターテインメントな感じになっている、面白いドラマになると思います」と太鼓判を押した。