タレントの伊集院光が、2月23日深夜に放送されたTBSラジオ『伊集院光 深夜の馬鹿力』(毎週月曜 深夜1:00~)で、ミラノ・コルティナ2026冬季オリンピック中継の解説に心を打たれたことを語った。

  • 伊集院光

    伊集院光

伊集院光、高橋成美&高木菜那の解説を語る

「(フィギュアスケートペアの)りくりゅうペアのすごさが、俺みたいなド素人にも分かったのは、高橋成美さんの解説がめちゃくちゃ良くて」と絶賛し、高橋の語り口について「個人的な思い入れ」の抑え方と、それでも抑えきれない感情に着目。

伊集院自身はフィギュアスケートに詳しくなく、回転数や着氷による得点基準も分からないと前置きしつつ、「その基準が分からない人間からしたら、自分もあの舞台に立ったことある人が冷静に解説しようとして、それでも抑えきれずに入ってくる感情とか『すごい、すごい、すごい、宇宙一です』に至るまでがすごいなと思って」と振り返った。

また、スピードスケートの解説を担当した高木菜那にも言及。妹・高木美帆のレースでも解説をしていたことを踏まえて、「妹っていう感情をなるべく抑えながらも、『それでも……』みたいなところとかは、『この人はすごいんだ』とか、この人のやってることの価値の高さみたいなのが」と語り、抑えきれない思いがにじむことで競技のすごさが、より鮮明に伝わったと明かした。

そして、「目で見て分かる速さとか、美しさとか、惜しさとか。それと解説の人の感想、感情が相まうと、やっぱり『あ、すごいことが行われてるんだな』って、こっち側も心を揺らされたりするなと思いましたね」とコメント。競技そのもののすごさと解説者の漏れ出す感情が重なったときのインパクトを、しみじみとかみしめていた。

【編集部MEMO】
『伊集院光 深夜の馬鹿力』はTBSラジオで放送されている人気深夜番組。パーソナリティの伊集院光が、1人で近況などのフリートークを繰り広げていく。1995年10月から放送されており、30周年を迎えている。