• 中川大輔

――この10年で特にご自身にとって転機になったと感じている出来事は?

俳優としての転機は『仮面ライダーゼロワン』です。お芝居を始めて半年ぐらいで撮影に入り、1年間いろいろなことを教えていただいた現場でしたし、共演した皆さんからもいい刺激をもらいました。

――『仮面ライダーゼロワン』の現場で学んだことで、今も大事にしていることはありますか?

技術論というより、精神的に鍛えられたということが大きいです。何十回やっても全然OKが出ずに日が暮れてしまったことがあって、現場の皆さんに迷惑をかけてしまって本当に申し訳なかったのですが、すごくいい経験をさせていただけたなと。あの時に粘っていただけたことは本当に良い経験となりました。また、そのときに現場で言われてあまりピンと来ていなかったことも、今になって理解できたことが何度もあり、すごくありがたいアドバイスをたくさんいただけていたんだなと思います。

――俳優として頑張っていくぞと覚悟が決まった現場でもあったのでしょうか。

そうですね。大変でしたが、ずっと面白かったです。お芝居の新鮮さもありましたし、共演者の方々のお芝居にもすごく刺激を受けました。

――主演を務めていた高橋文哉さんなど、共演者の方とは今も連絡を取り合っていますか?

共演したときにお話しするという感じですね。皆さんの活躍に今も刺激をもらっています。

――今後の活躍を楽しみにしているファンの方へメッセージをお願いします。

一昨年、今年は、舞台でも映像でも主演作や重要な役を演じさせていただく機会が多くなってきたと思っています。様々な作品に携わらせていただき、共演者の方やスタッフの方々とお話ししたり、役を演じていく中で、今まで以上に作品を面白いものにしたいという意識がすごく強くなってきました。これからも面白い作品をたくさん届けられるように頑張ります!

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  • 『リブート』場面写真 (C)TBS

■中川大輔
1998年1月5日生まれ、東京都出身。2016年に「第31回メンズノンノモデルオーディション」でグランプリを受賞し芸能界入り。2017年に日本テレビ『東京タラレバ娘』で俳優デビュー。その後、ドラマ『仮面ライダーゼロワン』(19~20)、『舞いあがれ!』(22~23)、『東京サラダボウル』(25)、『海老だって鯛が釣りたい』(25)、『ifの世界で恋がはじまる』(25)、映画『大きなたまねぎの下で』(25)などに出演。