お笑い芸人の友近が、YouTubeチャンネル『Netflix Japan』で公開された動画に出演。Netflix映画『This is I』(Netflix独占配信中)で、主人公・アイの父親役を演じた千原せいじ(千原兄弟)の演技を絶賛した。
「せいじさんは根本に優しさがありますもんね」
ゴリエが「木村多江さんに何か言うの? 『お母さんこうだったから、こう演じて』みたいな」と尋ねると、はるな愛は「多江さんに初めて会ったとき、『お母さんの雰囲気を聞かせてください』という時間があって」と明かし、「お母さんと向き合った自分の性のことについても、いろいろ感じたことを話したんですけど、焼肉屋さんのシーンの(撮影の)ときに、お母さんが現場に来てて」と回想。
そして、「お母さんが『多江さんにやって(演じて)もらえるのうれしい』と言って、『私の人生もっと波瀾万丈だから、私の映画撮ってほしい』とか帰りに言ってて(笑)」というエピソードも披露し、笑いを誘った。
また、ゴリエが「せいじさんにも言うの? 『こういうふうな父親でした』とか」と質問すると、はるなは「私がカミングアウトするシーンなんか、お父さん以上にちゃんと受け止めてくれた。子どもに向き合ってくれて、『分かった』っていう表情は、お父さんよりも理解してくれたと思って」と説明。
すると、この話を聞いた友近は「せいじさん上手ですよね」と絶賛し、「本当にうわあと(感動した)。わぁっと言いますけど、せいじさんは根本に優しさがありますもんね」としみじみと語っていた。
【編集部MEMO】
2007年、エアあややの口パクモノマネで一世を風靡した、はるな愛。世間の冷たい視線に苦しみながらも「アイドルになりたい!」という夢を手放さなかったひとりの少年・ケンジの運命を変えたのは、一人の医師・和田耕治との出会いだった。Netflix映画『This is I(ディス イズ アイ)』では、二人の生き方を記した本、はるな愛『素晴らしき、この人生』(講談社)、和田耕治・深町公美子『ペニスカッター:性同一性障害を救った医師の物語』(方丈社)を参考に、当時の日本ではタブーとされていた性別適合手術のリアル、そして2人の命さえ預け合う信頼関係と強い絆が、80〜90年代を彩ったヒットソングと心躍る軽やかなダンスと共にカラフルに描かれる。
