昨年は、全国各地でクマの出没が相次ぎましたが、畑の野菜や庭の木に実った果実を狙って人里に降りてきてしまう動物は、ほかにも。例えば、ハクビシンやアライグマ。夜道に見かけたことがある人も少なくないのでは?

【ハクビシン・アライグマにお困りの方へ】
外来種であるハクビシン、アライグマを捕獲する事業を行っています。市内で、建物や敷地内で飼っている動物などへの被害が出た場合はご相談ください。
(@musashino_hopeより引用)

都会の住宅街にも出現するハクビシンやアライグマ。こうやって写真で見ると、タヌキに似ていて可愛いのですが、畑を荒らされたり、家畜やペットが襲われたり、建物の破損・汚損までさまざまな被害が出ているんです。

こうした状況を受けて、武蔵野市では2020年より、ハクビシンとアライグマを捕獲する事業をスタート。市に要請すると、捕獲器を設置してもらえるのだとか。ただ、捕獲対象外のタヌキやアナグマと似ているので、見分けがつきにくい!!

そこで、このような比較表を作成し、公式Xにポストした武蔵野市。すると、「おお!この前家の近くの道路を横切ったのはアライグマだわ」「ハクビシンってこんな顔なんだ」「たぬきの足跡かわいいな…」「全員の証明写真おもろい」「正面写真が指名手配犯風だけど普通に可愛い」「見た目似てるのに分類が全然違うんだなぁ」「特徴がわかりやすく記載されてて良い資料だと思います」などなど、大きな反響が。こうして比較してもらうと、本当に分かりやすいですよね。

足跡のバリエーションもすごいですが、夜道で見分けるならしっぽでしょうか。体と同じくらい長いハクビシン、縞模様のアライグマ、太くてふさふさなタヌキ、短いアナグマ。昼間や捕獲後なら、顔や足跡もちゃんと見えるので、しっかり見分けることができそうですね。

武蔵野市でハクビシンやアライグマの被害にお悩みの方は、迷わず市にご相談を。なお、捕獲器にハクビシンやアライグマ以外の動物(猫、タヌキ、鳥など)が捕獲された場合には、市が委託する専門業者またはご自身で放獣・放鳥することになるそうです。くれぐれも、被害にはご注意くださいね。