元TBSアナウンサーで俳優の田中みな実が7日、TBSラジオ『ガスワンプレゼンツ 田中みな実あったかタイム』(毎週土曜18:30~19:00)に出演。俳優業に対する正直な思いを明かした。
「持ってきていただくものを全力で打ち返す」
今後の目標を聞かれ、「目標とかあんまり立てなくて。5年先、10年先とか読めないから。特に女性は、子供が授かるとかあったりすると、計画通りにいかない。計画通りにいかないと、結構フラストレーション」と答えた田中。これまでも明確な目標を定めたことがないそうで、「正直、お芝居においても自分のビジョンはあんまりない。経験がまだ浅いから」といい、「持ってきていただくものに対して、全力で打ち返すっていうことをずっと続けてる」と語った。
俳優として話題作にも出演する田中だが、「俳優業という分野に関しては、本当に自信がない」と打ち明け、「クランクイン前が1番ドキドキする。セリフが多い少ないにかかわらず、大丈夫かな? 自分が持っていくものが全然フィットしなかったらどうしよう? って。怖くなります」と吐露。自ら、「こういう作品に出たい」「この監督と仕事がしたい」とも言えないそうで、「期待に沿えなかったら怖すぎるから。そんなの絶対に言えない」と謙遜した。
また、田中は、フジテレビ系『愛の、がっこう。』のクランクアップ時を回顧。西谷弘監督から、「次は主演でね」と激励されたが、「“主演じゃなくていいです! 主演は本当に大丈夫です!”って、何回も言っちゃった」と明かして苦笑い。「主演でコケるなんて、西谷さんにも申し訳ないから……」と話しつつ、「主演の人をみんな叩くじゃん? 低視聴率女王とか言ったり。プロデューサーや監督の名前出てくる? そうやって世の中、レッテル貼るじゃないですか」と本音をぶっちゃけた。
「私なんて、これからだから。主演とかで祭り上げられても、ご期待に沿えないです。だから、いい感じの役をくださいみたいな(笑)」と心の内を語った田中。映画パーソナリティーのコトブキツカサが、「責任は負いたくないけど、3番手、4番手ぐらいで出してってこと?」と切り込むと、「そうそう!」と肯定しながら、「自分の意志を表明できるようになるのは、たぶんあと10年かかる気がす」「無鉄砲さはないからね。“監督出してよ~”とか言えない」と話していた。
なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。
【編集部MEMO】
田中みな実がパーソナリティを務めるラジオ番組『ガスワンプレゼンツ 田中みな実あったかタイム』は、田中とリスナーが教養・作法・趣味を身につけ、「より人生を楽しく、より素敵な人物になるため」の“人間力向上”トークバラエティ。各界のスペシャリストをゲストに迎え、“人生を豊かにするヒント”を教わる。
