休むことは、立ち止まることではなかった――お笑いコンビ・オードリーの若林正恭が4日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜27:00~28:30)にゲスト出演して語ったのは、体調不良による休養を経て感じた“心境の変化”だった。

  • 若林正恭

    若林正恭

心配した警備員が「外まで2人出てきちゃって」

喉の不調を訴え、テレビやラジオの仕事を2週間ほど休んでいた若林。同ラジオで久しぶりに仕事復帰し、「2週間休んじゃってるじゃないですか。さっきタクシーで着いたら、警備員が心配して。外まで2人出てきちゃって、出迎えられちゃって。“大丈夫ですか?”みたいな」というエピソードを明かしつつ、「心配かけちゃってすみません」と伝えた。

「2週間ぐらいまったく声出なくて……」と続けた若林は、「2008年ぐらいから仕事もらいはじめて、はじめてですね。2週間、誰ともしゃべらず、家族ともしゃべれないから。なんか『ソナチネ』の沖縄行ったたけしさんみたいになっちゃって」と吐露。声を発することができなかったため、「ずっと下北で古着をしゃべんないで見て。2週間、何もせず」と話し、「今日、医者でようやく“いいよ、行っても”って言われて」と復帰を報告した。

また、休養中の変化を聞かれると、「変わりました」と即答。「他人軸がズボッて抜けて、自分軸になった感じ」と話し、「映画もすげー観れたし。ずっと観れなかったから。小説も超読んだし。人としゃべれないから」と充実した時間を過ごした様子。佐久間宣行プロデューサーも、「腹決まって来てるからビックリした」とその変化を感じたようで、若林は、「俺、2週間で腹決まってるんですよ。かかって来い! って感じ」と新たな気持ちで意気込んでいた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。また、『オールナイトニッポン0』は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で放送と同時に映像でも配信中。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークも配信されている。

【編集部MEMO】
佐久間宣行氏がパーソナリティを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』は、2019年4月にスタート。前月に行われた発表会見では、「この年になって、夢がかなうことがあるんだなと。中学時代から聴いていた『オールナイトニッポン』にまさか43歳でオファーがあるなんて」と驚き、就職活動でニッポン放送に落ちたことに触れながら、「『オールナイトニッポン』のディレクターをやりたかったんです。でも、まさか演者として出るとは」と話していた。