日本テレビは、アニメ枠『FRIDAY ANIME NIGHT』(通称・フラアニ/毎週金曜23:00~23:30)を、4月から1時間枠に拡大する。従来枠を『フラアニ2300』とし、新設の『フラアニ2330』(23:30~23:59)と2作品連続で放送される。

  • 『FRIDAY ANIME NIGHT』

    『FRIDAY ANIME NIGHT』

この発表は「フラアニ大発表会」と題した記者会見で行われ、1月期の『葬送のフリーレン』第2期をはじめ、4月期・7月期のラインナップも一挙に発表。会見には、『葬送のフリーレン』でフリーレン役を務める種崎敦美、『転生したらスライムだった件』第4期で主人公リムル=テンペスト役の岡咲美保、4月期放送の『スノウボールアース』で主人公・流鏑馬鉄男役の吉永拓斗、7月期放送の『これ描いて死ね』で主人公・安海相役を演じる関根明良の4人が登壇。作品の枠を超えて集結した。

会見内のコーナー「作品の見どころキャッチコピー」では、各キャストが自ら考案した言葉とともに作品への思いを語った。『葬送のフリーレン』について、種崎はキャッチコピーに「くだらない瞬間を宝物にする魔法」を挙げ、「寄り道が多かったり、くだらない瞬間もたくさんある冒険かもしれないんですけど、時間が経って振り返った時にふっと笑えたり、『あの時楽しかったな』と思えたりする。そんな瞬間が、かけがえのない思い出に変わる作品だと思っています」とコメント。「見てくださった方にも、何気ない日常が宝物だと気づいてもらえるような、そんな魔法がかかる作品になったら」と、主演としての思いを明かした。

『転生したらスライムだった件』第4期について、岡咲は「転生したら思ったより忙しかった件」というコピーを披露。「もっとのんびりした世界なのかなと思っていたら、本当にずっと働かされていて(笑)。しかも怪しい人たちが多すぎるんです」と冗談交じりに語りつつ、「シリーズを重ねるごとにセリフも難しくなって、国の名前も増えているので、何回も読み返して理解してから、またスライムボイスに戻す作業をしています」と、演じる側の苦労も明かした。さらに、「第4期は分割5クールという壮大なスケール。拡大するフラアニ枠を背負っていきたい」と意気込みを見せた。

『スノウボールアース』の吉永は「鉄男語、爆誕!」と発表。「鉄男は人見知りのヒーローで、緊張すると『ありまひょい(ありがとう)』みたいな造語を言ってしまうんです。僕自身も人見知りなので、すごく共感しています」と語り、「彼がコミュニケーションに挑戦する姿を通して、皆さんに勇気を届けられたら」と作品への思いを口にした。

『これ描いて死ね』の関根は、「こんな時、漫画の主人公なら…!」というコピーを紹介。「相ちゃんは引っ込み思案で人見知りなところがあるんですが、何か一歩前に進む時に、自分で唱えたり、誰かに言ってもらったりする大切な言葉なんです」と説明し、「この言葉にぜひ注目してほしい」と呼びかけた。

さらに、番宣として出演してみたい日テレの番組を問われると、種崎は「『有吉の壁』が大好きで……!」と熱弁し、人気企画「アフレコ大喜利」とのコラボを希望。岡咲は、コミコンで訪れたサンノゼの空が忘れられないとして「『アナザースカイ』に出たい」と願望を。吉永は学生時代から『ZIP!』を毎朝見ていたといい、「生で出演できたらうれしい」と目を輝かせた。関根は『これ描いて死ね』の舞台のモチーフとなった伊豆大島でのロケを提案し、「キャストみんなでナレーションを担当したい」と原作への愛をにじませた。