WEST.の藤井流星とTravis Japanの七五三掛龍也が、テレビ朝日系オシドラサタデー『ぜんぶ、あなたのためだから』(2026年1月10日スタート 毎週土曜23:00~)の囲み取材会に出席した。
『ぜんぶ、あなたのためだから』藤井流星×七五三掛龍也インタビュー
――今回の企画、台本を読んだ感想を教えてください。
七五三掛:まずお話をいただいた時点で、今まで自分が演じたことのない役柄やジャンルの作品だったので、「また新しい自分が見つけられるかも」と思って、とてもワクワクしました。
台本を読んでみると、流星くん演じる和臣と、僕が演じる桜庭がバディになって事件を追っていく物語なんですけど、伏線がたくさんあって。視聴者の皆さんも一緒に考察しながら事件を追える作品になっているな、と感じました。
藤井:僕はもともとサスペンスが大好きなので嬉しかったです。観てくださる方が毎週考察して、楽しんでいただけるように演じたいなと思いました。今回、しめちゃんと共演することになって、資料に年齢が書いてあったんですが、正直、もっと若いと思っていたんです(笑)。かわいいイメージがあるから、「2個しか変わらんの!?」と衝撃でした。
七五三掛:よく言われます(笑)。
藤井:デビュー年数の差もあるし、テレビで観ていても年齢ってあまり意識しないから、同年代なんだとわかって、安心しました。
――七五三掛さんは、藤井さんと共演すると聞いて、いかがでしたか?
七五三掛:前に、メンバーの川島如恵留が流星くんの作品に出演していたこともあって、僕の中では「優しいお兄ちゃん」というイメージでした。今まであまりじっくり話す機会もなかったので、共演できると聞いたときは、楽しみしかなかったです。
藤井:確かに、1対1で話すことはあまりなかったね。
七五三掛:グループ同士でも、なかなか一緒にならないですもんね。だから、共演できるのは貴重な機会だなと思いましたし、この機会だからこそ仲良くなれる! と思って、楽しみでした。あと、共通点でいうと朗読劇『ハロルドとモード』で、お互いにハロルドを演じていて。
藤井:タイミングも良かったよね。しめちゃんが出演している『ハロルドとモード』を、観劇するときに、この話が決まっていたから「よろしくね」って話して。いろいろ運が良かった!
七五三掛:確かに! あと個人的にWEST.さんのYouTubeを結構見ていて、そこでの流星くんのイメージもありました。ちょっと抜けている感じもありつつ、落ち着いていて。メンバーの話をよく聞いている印象です。
――藤井さんから見た七五三掛さんのイメージは?
藤井:かわいい、ですね。テレビで見かけると、ワイプに映っている、しめちゃんが女の子みたいで。あとはやっぱりTravis Japanなんで、ダンスのイメージが強いです。真面目そうなイメージもありましたし、柔らかい雰囲気があるから、現場も良い空気になりそうやなと思っていました。
――朗読劇を見に行った時は、裏でどんなお話をされましたか?
藤井:黒柳徹子さんもいらっしゃったので、「よろしくね」「楽しもうね」みたいな話は少し。Snow Manの向井康二もいて、3人で写真撮ったりもしたよね。
七五三掛:写真で少し匂わせてました(笑)。
――お互いの俳優としての印象も教えてください。
藤井:ちょっと“したたかな”感じが似合うなと思いました。意味深な雰囲気が漂っているというか。キュートな見た目も相まって、ミステリー作品を演じるときに、意味がないところも意味ありそうに見えるというのは、持っている特性なのかなと思います。
七五三掛:流星くんは、お芝居もそうですけど、声がめちゃめちゃいい! 声だけでも伝わるものがあるし、聴き心地がいいんですよね。
藤井:ありがとうございます。斎藤工さんにも褒められたことあります。「流星、いい声してるね」って(笑)。
七五三掛:斎藤工さんもいい声ですもんね。
藤井:めっちゃいい声! 「どのいい声が言ってるんですか!」ってツッコんどきました(笑)。
――それぞれが演じる役をどのように捉えているか、教えてください。
藤井:僕が演じる和臣は、妻の沙也香のことをまっすぐに思っている男。困っている人がいたら助けるという感じで、簡単に言うといいやつ(笑)。愛情に対する熱量がすごいキャラクターなのかなとも思っていて、猪突猛進なところもあると思います。バディを組む桜庭が論理的だとしたら、和臣は感情的なタイプなのかなと。
七五三掛:僕が演じる桜庭は、俯瞰で見て冷静に物事を語るタイプ。皮肉屋だったり、思っていても言葉に出さず裏で考えていたり……僕の普段のアイドル活動ではあまり出さないような表情や言葉が多いので、自分とは正反対の人物だと思っています。
藤井:あとは見どころでいうと、サスペンスは重くて苦しい空気になりがちですけど、この作品は、性格は正反対なのに、目的は一緒で協力している和臣と桜庭のバディ感がいい“エッセンス”になると思います。
和臣がグイグイ行くタイプなので、そこで起こるちょっとしたおかしさや、ほっこりするやり取りに注目してほしいです。
七五三掛:クスッと笑えるシーンも結構あると思うので、そこも見どころの一つかなと思います。
――お二人の掛け合いにも注目ですね。原作を読まれたそうですが、どう演じていくかのイメージはありますか?
藤井:役作りで言うと、和臣は人間らしさがある人なので、作りすぎると逆に人間らしさが消えるかも、と思っていて。僕も普段から感情の起伏が激しいほうでもないと思うので、自分の要素から近いものをかき集めて、和臣に入れていく方がリアルに「この人、生きてるな」という“人間臭さ”が出る気がしています。
そこに普段の自分の話し方や、友達とちょっとふざける時のテンションとかをうまく混ぜて、藤井流星と和臣の要素が合わさった、オリジナルの人物像ができたらいいなと。天然なところとかは入れないですけど(笑)。
七五三掛:僕は演じるにあたって、いま髪を伸ばしています。原作でも、無造作に伸びた黒髪というような描写があるので、最近は短めが多かったんですが、色も暗くして切らずに伸ばし中です。
カメラマン役なのですが、僕自身も自前のカメラを何台か持っていて、普段はコンパクトなものも使ったりするのですが、今は封印して、少し大きめのカメラを日常的に体から下げるようにしています。重いので大変なんですけど、常にカメラを提げている感覚を持つように意識しています。
――クランクイン前とのことですが、撮影で楽しみにしていることはありますか?
藤井:僕は撮影の合間に時間が空いたら近くの定食屋を探して行ったりするので、多分しめちゃんも誘うと思います。撮影裏の時間も楽しめたらいいなと(笑)。
七五三掛:僕はカメラで皆さんのオフショットを撮りたいです。


