きょう24日(19:00~)の日本テレビ系バラエティ特番『1周回って知らない話SP』では、2025年の高嶋ちさ子一家への密着の模様を放送する。
同番組が高嶋家に密着して7年。ちさ子の実家には現在も変わらず父・弘之さんと6歳上の姉・未知子さんが2人で暮らしている。番組ではちさ子を交えた高嶋家の珍道中にたびたび密着し、昨年はちさ子の兄・太郎さんも初参加。その太郎さんに何やらビッグニュースがあると聞き、番組スタッフが高嶋家へ。太郎さんといえば、毒舌のちさ子や弘之さんをして「すごく性格の悪い人」「言ってはいけないことを言う人」と言わしめる高嶋家イチの問題児。その太郎さんが今年、会社の社長に就任したという。
おめでたいはずが、ちさ子は「あんなにふざけてて性格もお天気屋。それでちゃんとやれるのか」。未知子さんも「ふざけてる太郎が社長になれたのが不思議で仕方ない」と半信半疑。そこで、一家の不安を払拭すべく、家族総出で太郎さんの会社へ見学に行くことに。
会社までは実家から車で約30分。その道中、3人はこれまで番組が密着してきた7年間を振り返りながら、和気あいあいと思い出トークに花を咲かせる。しかし、途中から雲行きが怪しくなり「なんでウソつくの?」「聞いてられないよ!」と一悶着が起こる。
会社に到着すると、社員の人たちへ手土産を持ってきた未知子さんが「胸がドキドキしてる。どうしよう…」と、慣れない任務を抱えて極度の緊張状態になる。玄関ロビーで出迎える太郎さんの案内で、まずは万が一の場合に備え、避難経路の説明会に参加。ちさ子と弘之さんが真剣に話を聞く傍らで、未知子さんは手土産をいつ渡すかの重圧でずっとソワソワし…。
その後、太郎さんの会社の敷地内を見学する。太郎さんが社長を務めるのは、大手エンジニアリング会社のグループ会社。敷地内には太郎さんの会社の他に、次世代エネルギーの水素を使った実験施設があり、稲荷神社やテニスコートも完備されている。テニス部所属の太郎さんが腕前を披露すると、見守る未知子さんは「ダメだこりゃ」と辛口評価する。
社員食堂では、食事中の社員たちに「ちゃんと真面目にやってますか?」と太郎さんの評判をリサーチしながら、和やかに進む会社見学……と思いきや、ただでは終わらないのが高嶋家。実は太郎さん、みんなにどうしても食べてほしい昼食を準備していたが、予期せぬ騒動に発展し、高嶋家がまたまた大ゲンカを始める。
さらに、太郎さんの会社の親会社を訪問し、未知子さんがあいさつ回りに奮闘するが、まさかの失礼発言を連発。社長さんの前で大あくびをするなど、てんやわんやの会社見学が繰り広げられる。
このほか、「みっちゃんBEAMSグッズプロデュース第2弾」も本格始動する。始まりは1年半前、未知子さんが働く就労支援施設の皆さんが一点一点手作りして販売しているウサギのぬいぐるみ「らぶらび」。その個性的かつ愛くるしい「らぶらび」を日本中の人に知ってもらいたいと、ちさ子がグッズの商品化を発案した。
「障がいのある子が自分の食いぶちを自分で確保できるシステムを作りたい」というちさ子の思いに、日本最大級のセレクトショップ・BEAMSも賛同し、BEAMS&らぶらびのコラボグッズ商品化プロジェクトがスタート。モノづくりが好きな未知子さんがプロジェクトリーダーを務め、アイデア出しから写真撮影まで、先頭に立って細かく指示をした。完成した全6種類の商品をちさ子のコンサート会場で販売したところ、大好評を博した。
そして今年10月、第2弾グッズ制作のためBEAMS本社を訪れた未知子さん。今回作るのはTシャツとパーカーだ。第2弾として新たなコンセプトを提案するBEAMSチームに対し、こだわりの強い未知子さんも自分のイメージを主張する。ぶつかりながらも徐々にデザインが出来上がっていく。さらに、前回、グッズに自分の名前が入っていないことに不満をもらしていた未知子さんのために、BEAMSチームが特大のサプライズを用意。驚きすぎた未知子さんはフリーズしてしまう。
その後の写真撮影ではまたもや未知子さんが独特のセンスを発揮し、BEAMSチームも思わず「かわいい」「最高だよね」と大絶賛。果たしてどんなグッズが出来上がるのか…。
そして、かつてビートルズを日本で流行らせた音楽プロデューサーの弘之さんも、91歳にして一念発起、人生初のソロコンサートを開催する。「バカなことするね」とあきれ返る家族をよそに、着々と準備を進めて迎えた本番当日。ふたを開ければ約140席の会場は満席に。歌もトークも絶好調で、ちさ子がいないのをいいことに暴走する。聞いてくれる人に元気を与えたい、同世代のお年寄りに勇気を与えたい、そんな弘之さんの思いがあふれるコンサートの全貌が公開される。
さらに、ちさ子の子どもたちの近況報告も。現在18歳の長男と16歳の次男はそろってアメリカに留学中。大学受験を控えた長男はゴルフ部に所属しながらラオスのボランティア活動に精を出し、高校に進学した次男は4歳の頃から始めたチェロを今も続けている。今回はそんな2人にアンケートを実施。お母さんの好きなところ、お母さんに感謝していること、将来の夢は? などの質問に対する意外な回答に、ちさ子も「めっちゃ嫌!」と絶叫をしてしまう。
もちろん年末恒例となった、高嶋家の未来に向けた家族会議にも密着。この先、未知子さんの世話を誰がしていくのか。未知子さんの今後について家族で激論が起こる。未知子さんは今の現状を維持したいと考えているが、弘之さんは来年、家の近くにできる施設に入居してもらいたいと考えていて、「未知子をグループホームに入れるまでは死ねない」と豪語。また、91歳の弘之さんは、家族の前で終活について本音を語る。
このほか、世間を騒がせた「未知子さん、家族のLINEグループ退会事件」の真相や、太郎さんと未知子さんの何気ない日常が話題となった動画など、2025年の高嶋家10大ニュースを総ざらい。12人のバイオリニストの最新ニュースや、ちさ子と未知子さんの姉妹新プロジェクトも明かされる。
【編集部MEMO】
『1周回って知らない話』企画・演出の内田秀実氏は「なぜ、あのご家族が面白いのかというのを自分なりに分析してみると…今のテレビではちょっと躊躇(ちゅうちょ)してしまうような表現がどんどん出てくるんです。時に悪口を言い合うし、ちさ子さんとお父さんがそろって、ダウン症のお姉さんに文句を言ったりするのですが、そこに年齢差とか障がいとか一切関係なく、家族の愛があるからこそ許されている」と分析している。
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