テレビプロデューサーの佐久間宣行氏が3日深夜、ニッポン放送のラジオ番組『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』(毎週水曜27:00~28:30)に出演。アイドルグループ・AKB48の結成20周年記念コンサートについて語った。

  • 佐久間宣行氏

    佐久間宣行氏

「すごい良い終わり方」「誰が考えたの? この構成」

4日から7日にかけて日本武道館で行われた「AKB48 20th Year Live Tour 2025 in 日本武道館~あの頃、青春でした。これから、青春です~」。7日の最終公演に招待された佐久間氏は、「笑っちゃった。すごすぎて(笑)」と圧倒された様子。最終公演には、前田敦子や大島優子、高橋みなみらOGが多数出演したが、「みんなが知ってる曲をオリジナルメンバーでやるわけよ」と感慨深げに語り、「構成としては3時間ぐらいあったんだけど。マジでまったく飽きなかったし。あとはやっぱり、秋元康すげーな! って思った」と振り返った。

また、オープニングについて、「みんな笑顔よ」と前置きしつつ、「たかみな泣いてんのよ(笑)。オープニングで武道館爆笑。関係者席もなぜか爆笑」と明かす場面も。OGのパフォーマンスは圧巻だったようで、「どうやら夏から練習してたんだって。かつ、OG一人ひとりとたかみなさんがしゃべって、モチベーションをちゃんとコントロールしてたらしいのよ。だから、みんな本気だった」といい、「『言い訳Maybe』を前田敦子、大島優子の2トップで歌って。それ見て、たかみなが泣いて。でも、ファンも泣いてたと思う」と感動していた。

ダブルアンコールでは、現役メンバーだけで3曲を披露。「客席から帰る人もいたよ。ちょっと伸びたし、OGだけを観たい人もいたから」と明かしつつ、「現役メンバーが腹くくって、3曲やったの。それがすごい良い終わり方で。“誰が考えたの? この構成”っていうのもすごいよかった。どうやら、たかみなが考えたっぽい」「さすがだなと思いました。本当にいいもの見ました」と感心しきり。「20年の歴史もすごいし。AKB48ってなんやかんや言って、とんでもない人を輩出してんなっていうすごさもあった」としみじみ語っていた。

実は、総合プロデューサーの秋元康氏の真後ろの席だったという佐久間氏。「秋元さんに向かって、みんなイジりも半分兼ねて手振るのよ。俺、その後ろにいるからさ。ファンサされてる状態になって(笑)」とうれしい一幕も。最後は、女優としても大活躍中の野呂佳代に触れ、「この20年のギャップで言うと、野呂佳代が一番すごいんじゃない? 他は、センタークラスが戻ってきたわけだけど。野呂さんだけは、下剋上の『会いたかった』センターやってたから」と話し、「それは素敵でしたよ。俺も胸が熱かったです」と感激した様子だった。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。また、『オールナイトニッポン0』は、ライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」で放送と同時に映像でも配信中。放送後には「17LIVE」限定のアフタートークも配信されている。

【編集部MEMO】
佐久間宣行氏がパーソナリティを務める『佐久間宣行のオールナイトニッポン0(ZERO)』は、2019年4月にスタート。前月に行われた発表会見では、「この年になって、夢がかなうことがあるんだなと。中学時代から聴いていた『オールナイトニッポン』にまさか43歳でオファーがあるなんて」と驚き、就職活動でニッポン放送に落ちたことに触れながら、「『オールナイトニッポン』のディレクターをやりたかったんです。でも、まさか演者として出るとは」と話していた。