大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK総合 毎週日曜20:00~ほか)の最終回パブリックビューイング&トークショーが14日、都内で開催され、中村蒼(次郎兵衛役)、風間俊介(鶴屋喜右衛門役)、高橋克実(駿河屋市右衛門役)が登壇した。
江戸時代中期の吉原を舞台に、東洲斎写楽、喜多川歌麿らを世に送り出し、江戸のメディア王にまで成り上がった“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜流星)の波乱万丈の生涯を描く本作。脚本は、『おんな城主 直虎』(17)以来、8年ぶり2度目の大河ドラマとなる森下佳子氏が手掛けた。
イベントでは、キャスト陣が印象に残っているシーンについてトーク。中村は、第33回「打壊演太女功徳」で次郎兵衛が太鼓を叩き、蔦重らが踊るシーンを選んだ。
中村は「僕は神輿の上で太鼓を叩いているので、後ろの人たちがどういう動きしているのか、いまいち現場ではわかってなく撮影していたんです。みんなが周りにいる人たちを巻き込みながらお祭り騒ぎにしていくというシーンだったので、特に踊りに決まりはなかったんですけど、オンエアを見たら流星がめっちゃきれいに舞ってるじゃないですか。何かっていうと、『国宝』やっていたんですよ。オンエアで見て、コイツ『国宝』匂わせていると思って」と、横浜が女形に挑戦した映画『国宝』に触れて笑いを誘った。
さらに中村は「雀踊りのときも、流星はあっという間に覚えて、ちょっと女形っぽくやっていて。当時は『国宝』やっているとか知らなかったんですけど、後々、あれもそうだ! って。それがちょっと許せなかったです(笑)」と話し、風間が「『べらぼう』の中でも女性っぽくしなだれかかるとか、この技術ってっていうのが」と言うと、中村は「ちょいちょい出してきているんです」と笑った。染谷も、横浜が見得を切ったシーンについて「キレキレでした」と話していた。




