視聴データを独自に取得・分析するREVISIOでは、テレビ画面に視線を向けていた人の割合がわかる「注目度」の週間番組ランキング(12月1日~7日)をまとめた。

  • ダイアン・津田篤宏

    ダイアン・津田篤宏

視聴者を惹き付ける『世界衝撃映像100連発』

この週のランキングでは、年末ならではの強力な特番や話題作の映画放送が上位に食い込む結果となった。

個人全体で2位にランクインした『世界衝撃映像100連発』(TBS)は、シリーズ第53弾となる衝撃映像番組の本家本元。 爆発や激突といった迫力ある映像に加え、ヒョウの生態に迫るドキュメントやスタジオでのマジックショーなど、視覚的に惹きつける要素が満載だった。 視聴者の目を画面に留めさせる「衝撃度」の高さが、高い注目度を記録した要因だと推測される。

一方、コア視聴層では『金曜ロードショー「ズートピア」』(日本テレビ)が3位にランクインした。 待望の最新作『ズートピア2』の公開当日に合わせた本編ノーカット放送という話題性が、多くの視聴者を惹きつけた。 映画館へ足を運ぶ前の復習や、新作への期待感の高まりが、テレビ画面への注視につながったようだ。

  • コア視聴層ランキング

    コア視聴層ランキング

  • 個人全体ランキング

    個人全体ランキング

「BE@RBRICK」にも考察合戦勃発

3日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS)は、年末恒例の「新語・流行語大賞」ノミネートを記念した特別企画が高い関心を集めた。コア視聴層で2位となる注目度60.3%を記録したのは、「犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリ、めちゃしんどい説」から生まれた人気企画「名探偵津田」の特別編。極寒の新潟へ半袖姿で連れ出されたダイアン・津田篤宏が発した「長袖をください」が、2025年のノミネート語に選出されたことを受けて放送された。

今回の目玉は、昨年の本編ではカットされていた「津田が念願の長袖を手に入れるまで」の未公開映像。警察の追跡を逃れるため、ホテル内で変装を試みる津田だが、最初に選んだナース服もまさかの半袖という展開に。その後、ホテルの制服を経て検問を突破し、ついに「普通の服」として長袖を手にするまでの過程が詳細に描かれた。

また、番組の最後にはシリーズ第4弾の放送決定も告知された。告知と共に発表された番組グッズ「BE@RBRICK」について、その発売が次回の事件を解く伏線ではないかと考察合戦が始まるなど、放送終了後も話題が尽きなかった。

視聴者からは「名探偵津田シリーズ1番好きです!」「名探偵津田を大晦日特番でやってください」といった熱狂的な声が寄せられている。次回作への期待感もあいまって、非常に高い注目度を維持する結果となった。