えちごトキめき鉄道は、年末年始のイベント列車として「夜行急行」と「宵の急行列車」を運行すると発表した。どちらも国鉄形観光急行(455系・413系)を使用する企画で、昭和の座席夜行の雰囲気を再現する内容となる。

  • えちごトキめき鉄道の国鉄形観光急行(455系・413系)。2026年に「交直流急行色」から「新北陸色」への変更を予定している

    えちごトキめき鉄道の国鉄形観光急行(455系・413系)。2026年に「交直流急行色」から「新北陸色」への変更を予定している

「夜行急行」は12月29日と1月10日の計2日間設定。直江津駅を22時0分に発車した後、「糸魚川~直江津~糸魚川~市振~筒石~直江津」の順に走り、直江津駅へ6時18分の帰着を予定している。座席は、ボックスシート(1~2人で利用)、ロングシートA(4人掛け席を1人で利用)、ロングシートB(2人掛け席を1人で利用)のほか、クロザ(運転助士席)を利用できる「ナイトクロザ」・ロングシートAも用意される。

料金は1万2,000~3万5,000円。この「夜行急行」で使用する「行先サボ」を運行終了時に受け取れる「サボ付きプラン」も用意するという。いずれの席も弁当・軽食・記念品と、上越妙高駅前「釜ぶたの湯」の入浴チケット、翌日分の「トキ鉄ツアーパス」が付属する。えちごトキめき鉄道のネット予約で受付を開始している。

「宵の急行列車」は12月27・30日と1月12日の3日間設定。各日とも「急行51号」(直江津駅18時20分発・名立駅18時34分着・糸魚川駅18時51分着)、「急行52号」(糸魚川駅19時21分発・直江津19時50分着)の2本を運転する。全席自由席の3両編成で運行され、普通乗車券や定期券など各種乗車券で利用可能。復路の「急行52号」は糸魚川~直江津間をノンストップで運転し、往年の急行列車を想起させる走りを楽しめる。往路と復路で異なる記念乗車証も配布する。