キユーピーが「ブロッコリー」の正しい選び方や保存方法、アレンジレシピなどを紹介している。
需要拡大中の大注目野菜
毎年11月26日は「いい(11)ブロッ(26)コリー」の語呂からのブロッコリーの日として制定されている。ブロッコリーは、2026年から「指定野菜」に仲間入りする注目の野菜。農林水産省によると、2023年産の出荷量は15万6400tで、2012年から約30%、2019年から約13%増加しており、需要の拡大がうかがえる。指定野菜になることで、農家は国からの支援により、消費者には安定した価格と供給が期待される。
野菜の中でトップクラスの栄養価
ブロッコリーは緑黄色野菜の1つで、ビタミンやミネラルなど、さまざまな栄養素がバランスよく含まれており「野菜の王様」とも呼ばれている。中でも、たんぱく質は他の野菜に比べて豊富で、体作りにも役立つ。
リラックス効果が得られる「幸せ野菜」
同社が2025年10月に発表した最新研究から、ブロッコリー摂取後に「幸せホルモン」として知られるオキシトシンの分泌が増加することが分かった。また、気分評価ではブロッコリー摂取後に「うれしい」感情が増加し、「憂うつである」感情が減少した。さらに脳波測定ではリラックスを示す値が高くなり、心拍測定では副交感神経優位へと傾いた。
選び方・保存方法・洗い方は?
選び方については、全体に緑色が濃く、蕾が密集して固く引き締まっており、花蕾の形がこんもりとして中央部が盛り上がっているものが良いとされる。また、切り口がみずみずしく色が黒ずんでいないことや、茎に空洞などがないこともポイントになる。
保存方法については、開花を遅らせるため、温度を下げて乾燥を防ぐことが大切。エチレンガスは他の野菜の傷みの原因となるとなるため、蕾から出ているエチレンガスを放出させないことが望ましい。保存時はペーパータオルで包み食品保存袋に入れ、軸を下にして立てた状態で冷蔵庫で保存する。
洗い方については「ゆすり洗い」が推奨されている。ブロッコリーはデコボコして洗いにくいが、茎を持ち花蕾(からい)を水に浸してゆすり洗いすることで、簡単に汚れを落とすことができる。
茎の扱い方については、断面に見える白い線が、硬い部分と柔らかい部分の境目となる。硬い部分をそぎ落とせば内側は房のようにおいしく食べられるという。
キユーピーおすすめのレシピを紹介
マヨネーズに+〇〇でマヨディップ
マヨネーズに身近な食材を加えることで簡単にアレンジでき、飽きずに楽しむことができる。
ブロッコリーを丸ごと使いチーズ焼きに
「まるごとブロッコリーのカリッとチーズ焼き」の材料は、ブロッコリー1/2株(110g)とブロッコリーの茎1/2本(40g)、ピザ用チーズ40g、片栗粉大さじ3、オリーブ油適量、キユーピーシーザーサラダドレッシング大さじ2。
作り方は、まず、ブロッコリーを茎の部分も含めて全て粗みじん切りにする。ボウルにチーズと片栗粉を入れて合わせ、これにブロッコリーを加えてよく混ぜる。フライパンにオリーブ油をひいて熱し、この具材を円形に広げ、ふたをして中火で約5分焼く。これをひっくり返してオリーブ油を少々足し、ふたを外してさらにこんがりと焼き色がつくまで焼く。焼き上がったものを切り分けて器に盛りつけ、ドレッシングをかければ完成となる。
たことブロッコリーでバジル風味のサラダに
「たことブロッコッリーのバジルサラダ」の材料は、たこ100g、じゃがいも1個(110g)、ブロッコリー6房(90g)、枝豆(冷凍)50g、レモン汁小さじ1/2、キユーピーItaliante バジルソース大さじ2。
作り方は、たこをぶつ切りにし、枝豆は袋の表示通りに解凍してさやから出す。じゃがいもは皮をむいてひと口大に切り、水にさらして水気をきり、ぬれたまま耐熱容器に入れる。小房に分けたブロッコリーを加え、ふんわりとラップをかけてレンジ600Wで約4分加熱。これらの具材とレモン汁をボウルに入れ、バジルソースで和えれば出来上がり。









