女優の杉咲花が28日、都内で行われた「東京ドラマアウォード2025」授賞式に出席。昨年10月期に放送されたTBS系日曜劇場『海に眠るダイヤモンド』での演技が評価され、助演女優賞を受賞した。
『海に眠るダイヤモンド』は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の物語。
本作で銀座食堂の看板娘・朝子を演じた杉咲は、「このたびは素敵な賞をありがとうございます。自分が10代の頃からお世話になった塚原(あゆ子)監督と新井(順子)プロデューサーと、ずっとご一緒したかった野木(亜紀子)さんと、本当に素晴らしいチームの皆様とご一緒できただけでも幸せなことなのに、こんな素敵な賞をいただけてとてもうれしく思っています」と喜びを語った。
続けて、「自分は昨年度の授賞式を自宅から見守っていて、大切な仲間たちの栄光を誇らしく思うと同時に、同じ空気を味わいたかったなという気持ちもあったりして、その翌日に『海に眠る』の大切なシーンの撮影があって、そんな日々を今は愛おしく思います」としみじみ。
「評価っていうのは何なんだろうと、時に中毒になりそうになったりして怖くもあるんですけど、きっとこの仕事を続けていたらつきまとうであろうそういう気持ちと程よい距離を保ちながら、コツコツ精進していけたらと思います」と語った。
東京ドラマアウォードは、作品の質の高さだけではなく、市場性と商業性にスポットをあて、“世界に見せたい日本のドラマ”というコンセプトのもと、世界水準で海外に売れる可能性が高い優秀なテレビドラマを表彰している。
「東京ドラマアウォード2025」受賞作品・受賞者
■作品賞〈連続ドラマ部門〉
グランプリ 『海に眠るダイヤモンド』(TBSテレビ)
優秀賞 『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(NHK)
優秀賞 『東京サラダボウル』(NHK)
優秀賞 『ホットスポット』(日本テレビ)
優秀賞 『御上先生』(TBSテレビ)
優秀賞 『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京)
優秀賞 『波うららかに、めおと日和』(フジテレビ)
優秀賞 『ゴールデンカムイ ―北海道刺青囚人争奪編―』(WOWOW)
■作品賞〈単発ドラマ部門〉
グランプリ 『スロウトレイン』(TBSテレビ)
優秀賞 『憶えのない殺人』(NHK)
優秀賞 『新・暴れん坊将軍』(テレビ朝日)
優秀賞 『三谷幸喜「おい、太宰」』(WOWOW)
■ローカル・ドラマ賞
『ススキノ・インターン~マーケ学生ユキナの、スナック立て直し記~』(北海道テレビ)
『迷子のわたしは、諦めることもうまくいかない』(中京テレビ)
■個人賞
主演男優賞 松坂桃李 『御上先生』(TBSテレビ)
主演女優賞 奈緒 『東京サラダボウル』(NHK)
助演男優賞 角田晃広 『ホットスポット』(日本テレビ)
助演女優賞 杉咲花 『海に眠るダイヤモンド』(TBSテレビ)
脚本賞 詩森ろば 『御上先生』(TBSテレビ)
演出賞 塚原あゆ子 『海に眠るダイヤモンド』(TBSテレビ)
主題歌賞 King Gnu「ねっこ」 『海に眠るダイヤモンド』(TBSテレビ)主題歌
特別賞 故・西田敏行(俳優)








