埼玉西武ライオンズ・田村伊知郎ら3選手に戦力外通告…ソフトバンク…

 埼玉西武ライオンズは27日、田村伊知郎、元山飛優、野村大樹ら3名と来季の契約を結ばないことを発表した。

 

 田村は、2016年ドラフト6位で西武に入団。様々な場面で登板し、貴重な中継ぎ右腕として活躍した。

 

 2023年からは2年連続20試合以上に登板して防御率1点台をマークするも、今季は20試合の登板で防御率3.58と数字を落としていた。

 

 元山は2020年ドラフト4位で東京ヤクルトスワローズに入団。球団OBの宮本慎也氏が着けていた背番号「6」を与えられた期待を背に、ルーキーイヤーは97試合に出場。打率.255と健闘した。

 

 しかし長岡秀樹にポジションを奪われる形で出場機会が減少し、2023年12月にトレードで西武に加入。移籍2シーズン目の今季は49試合の出場で打率.153に終わっていた。

 

 野村は2018年ドラフト3位で早稲田実業高から福岡ソフトバンクホークスに入団後、2024年7月に西武へトレードで加入。

 

 同年はその後57試合に出場してシーズン自己最多の5本塁打と自慢の打撃をアピール。しかし今季はケガの影響もあり、13試合出場で打率.171と本領を発揮できていなかった。

 

 各選手のコメントは下記の通り。

 

 【田村投手コメント】

 ライオンズでの9年間がここで一区切りついたかな、という気持ちです。ライオンズに入団したときは、たくさんの先輩がいて、プロの厳しさを教えてもらいましたし、プロフェッショナルな姿をたくさん見て、プロ野球選手になるうえで、たくさんのことを学びました。今年は苦しい1年でしたが、タオルを掲げてくれる方や、結果が出ないときでも応援してくださるファンの皆さまには本当に支えてもらいました。感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 【元山選手コメント】

 プレーで貢献することができず、ベンチを温める日が多いなかで、チームのためにできたことは元気に声出しをすることでした。移籍してきた自分を温かく迎え入れてくれたチームメートのみんなとは、楽しい思い出しかありません。初のお立ち台も、初のサヨナラもライオンズだったので、打率は悪かったけどもインパクトは残せたかなと思います。試合に負けていても勝っていても、最後まで応援してくださるライオンズファンの皆さんは12球団イチだと思います。ありがとうございました。

 

 【野村選手コメント】

 今年は腰のけがで手術をして、一軍の戦力になれなかったので、チームに申し訳なく思っています。移籍して1年半、ライオンズのユニフォームを着てプレーできたことは幸せでした。移籍後すぐ、古巣ホークスとの試合で、先制のホームランを打ったことは今でも忘れません。ライオンズファンの皆さんは、とても熱くすばらしいと思います。ありがとうございます。

 

【関連記事】

 

【了】