星野リゾートが展開する「リゾナーレ那須」(栃木県那須郡)は12月1日から、冬限定のディナーコース(大人15,730円)をメインダイニング「OTTO SETTE NASU(オット セッテ ナス)」で提供する。
OTTO SETTE NASU のコンセプトは、イタリア語で「地域×地域」を意味する「Regione(レッジオーネ)×Regione(レッジオーネ)」。イタリア・トスカーナ州の郷土料理を栃木県・那須に親しみのある食材を使用して提供する。冬限定のディナーコースは、冬に旬を迎える食材、苺やビーツなどを使った全8品となる。提供期間は2025年12月1日~2026年3月18日、料金は大人15,730円、7~11歳9,100円、4~6歳6,500円。さらに、選りすぐりの自然派ワインを軸とした、料理に合わせたワインペアリング(8,800円)も用意している。
魚料理「テガマッチョ ミントの香り」は、スカルモッツァアフカミータというイタリアの燻製したチーズを白身魚で挟み、焼き上げた。蕪や蕪の葉と共に仕立てたリゾットは施設内の田んぼで収穫したお米「アグリガーデン米」を使用。リゾットの上にはアマランサス、シブレット、レッドソレルなどを使用したハーブサラダをのせており、それぞれの風味を楽しめる。また赤ワインベースのテガマッチョスープ(トマトをベースに魚を長時間煮込んで作るイタリアの伝統料理)が白身魚の旨みを引き立て、最後にかけるミントオイルの爽やかな香りを感じられる一品。
冷前菜「農園のピンツィモーニオ」は、那須の恵みをふんだんに盛り込んだ一皿。那須に縁のある陶芸作家、小野沢 弘一氏が焼き上げた黒皿には、同リゾートの農園「アグリガーデン」で採れた野菜に加えて、那須で生産が盛んなチーズやヤシオマスが並び一目で恵みを感じられる。ガラスの器に盛りつけたスティック野菜は手でつまみ、収穫しているような感覚で食べられる一皿。ずみずしい野菜を温かいバーニャカウダと組み合わせて楽しめる。
「苺とビーツのコンポジツィオーネ」は、旬の苺とビーツを組み合わせた口当たりのなめらかなムースの上にスパークリングワインで煮込んだ苺のコンポートをのせたデザート。さらにレモンの爽やかな酸味とミントのスッキリした味わいのソルベには、赤い花が咲き誇るように苺のチュイルを飾り、味だけでなく見た目も楽しむことができる。デザートにも野菜のビーツを使用することで、同リゾートのコンセプトであるアグリツーリズモ(その土地の農体験や自然体験、文化交流を楽しむ旅のスタイル)を感じられる一品。



