女優の市毛良枝が、21日に放送されるテレビ朝日系トーク番組『徹子の部屋』(毎週月~金曜13:00~)に出演する。
俳優生活55年を迎えた市毛。デビュー当時から“恥ずかしがり屋”で、いつも他の俳優の陰に隠れるような存在だったそうで、今もその控えめな性格は変わらないという。
近年、長年共に過ごした愛犬や猫が次々と高齢化し、見送ることが増えたと話す市毛。100歳で亡くなった母を13年間にわたり介護した経験も振り返る。
時には心が限界を迎え、ソーシャルワーカーとの面談中に気づけば3時間も涙が止まらなかったこともあったそう。そんな中で「このままではいけない」と気づき、自らを立て直す行動に移したと話す。介護の日々の中で、無邪気だった母から教えられた“生きる姿勢”についても語っている。


