歌舞伎俳優の坂東新悟が、22日に放送されるフジテレビ系ドラマ『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』(毎週水曜22:00~)の第4話にゲスト出演。初の民放連ドラで実父・坂東彌十郎とドラマ初共演を果たす。

  • (左から)坂東彌十郎、坂東新悟

    (左から)坂東彌十郎、坂東新悟

新悟が演じるのは、論平(坂東彌十郎)が神主を務める八分神社を訪ねてくる神社本庁の男・清原だ。

新悟は「今回初めて現代劇のドラマに出演させていただきます。撮影前までは大変緊張しましたが、現場の方々が温かく導いてくださり楽しく撮影に臨むことができました。結果的に父の方が緊張していたのではないでしょうか。映像作品での親子初共演にも注目していただきつつ、ますます盛り上がる第4話をぜひお楽しみください!」とコメントしている。

【編集部MEMO】
15日放送の第3話あらすじ
WS劇場の向かいに建つ古アパート・グローブ荘では、久部三成(菅田将暉)が必死になって台本を書いている。シェイクスピアの「夏の夜の夢」を、WS劇場で上演するために書き換えているのだ。
その姿を見守っているのは蓬莱省吾(神木隆之介)。夜食を頼まれた蓬莱は、同じグローブ荘に住んでいる倖田リカ(二階堂ふみ)の部屋へ。その後、彼女が作った具なしラーメンに文句をつけながらも、久部の手は止まることがない。
久部が書き終えた原稿をリカが読もうとすると、異常なほどに久部はガードする。そんな久部に対し「長いと客が飽きる」「出来るだけセリフは少ない方が助かる」などと2人は言いたい放題。すると久部はかんしゃくを起こし、書いていた原稿をビリビリに破ってしまう。

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