職場にはさまざまなタイプの人が集まります。気が合う人がいる一方で、「この人とはちょっと合わないな…」と感じる人がいるのは当然のことです。しかし、職場によっては「ただ合わない」を超えて、組織に深刻なダメージを与える“モンスター社員”が存在することも。 本記事では、そんな見過ごすと被害が広がる“モンスター社員”6タイプを紹介します。被害を最小限に抑えるためにもチェックしておきましょう!
職場にいるモンスター社員6タイプ
「ちょっと困った人」では済まされないモンスター社員。どんな被害をもたらすのかも含めて、各タイプを紹介していきます。
プライド高すぎ! 自分の非を認めないモンスター
ミスをしても「私のせいじゃない」「○○さんの言い方に問題があった」などと言い訳し、明らかに非があっても絶対に謝らない“自分の非を認めない”モンスター。このようなタイプがいると周囲の人は「なんで私が責任を負わされるの?」と不満をため込みやすくなります。誰かがミスを認めないままでいるとチームの信頼関係が崩れてしまい、みんなで協力し合う雰囲気もなくなっていくでしょう。また、反省しないことから同じミスを繰り返す可能性があり、チーム全体の効率が低下してしまう恐れも。
給料泥棒ですよね…。仕事を押し付けるモンスター
「あとはよろしく!」が口癖の上司、何かにつけて「ごめん今日予定あって...。これ、お願いしてもいい?」と聞いてくる同僚──。そんな“仕事を押し付ける”モンスターに悩まされる人も少なくありません。このようなタイプを放置すると特定の人だけに業務が偏り不公平感を生みます。退職者が後を絶たない組織になってしまう可能性もあるでしょう。仕事を押し付ける人の犠牲になり辞めていってしまうのは優秀で組織にとって“必要な存在”である場合が多く、大きな損失となります。
気に入られたら終わり! 仕事中に話しかけてくるモンスター
仕事中に「ねぇねぇ」「ちょっと聞いてよ~」などと何度も話しかけて、どうでもいい雑談をしてくるモンスター。作業を中断して雑談に応じる側は効率が下がり、どんどんストレスを溜めていきます。集中力を妨げられることでミスが増える恐れもあるでしょう。このようなタイプは、一見 “明るく気さくな良い人”に見えることが多いのもまた厄介なところ。犠牲になっている人以外からは単に仲が良い人たち同士に見えてしまい、被害が表面化しづらいという問題があります。
調べるって知ってる? なんでも聞いてくるモンスター
「そこに書いてあるけど…」「調べればすぐにわかることなんだけどなぁ…」といったことをいちいち聞いてくる人、あなたの周りにもいませんか? 仕事中に話しかけてくるタイプと同じく人の時間を無意識に奪う“なんでも聞いてくる”モンスターは、組織にじわじわと被害を与える存在です。このようなタイプに対しては周囲の人も「どうせ自分で考えないしなぁ」と諦めモードに。こうして教育の機会が失われることで、いつまで経っても本人にスキルが身につかず、組織の足を引っ張るだけの存在が生まれてしまいます。
もうわかったってば…。自己主張が強いモンスター
「私の考えだけが正しい!」と言わんばかりに、周囲の声を遮り自分の意見を通そうとする“自己主張が強い”モンスター。その強引な態度に周囲が振り回されるだけでなく、衝突や対立が起きやすいことから業務の停滞を招きます。また、このようなタイプがいると周囲は意見を言いづらくなり、多様なアイデアが出にくくなるという問題も。他のメンバーは挑戦の機会を奪われることで意欲を失っていくでしょう。結果として組織全体の成長を妨げる原因になることも。
心はずっと小学生。聞こえるように悪口を言うモンスター
どこからともなく悪口が聞こえてくる職場は、たとえ自分が言われているわけではなくても居心地が悪いものです。陰で悪口を言うだけでは我慢できず、本人あるいは周囲に“聞こえるように悪口を言う”モンスターは、職場全体の雰囲気を暗くします。悪口を言われている人のメンタルを深く傷つけるだけでなく、自分が標的にされたくないという思いから「あの人とは関わりたくない」というメンバーが続出し、業務が上手く回らなくなってしまう可能性もあるでしょう。
一人ひとりの行動が快適な職場環境作りのカギ
いかがでしたか? 「あっ、このタイプうちの職場にいるわ…」と思った人も多いのではないでしょうか。
こうしたモンスター社員の存在は、どのタイプも厄介な人物だけに見て見ぬふりをしたくなりますが、放置するとパフォーマンスの低下や優秀な人材の離職など組織全体に悪影響を及ぼすことも少なくありません。上の立場にいる人たちは、こうした事態を防ぐためにも日頃から現場の声に耳を傾け、問題が小さいうちに対処しておくことが求められます。
また、上の立場ではない人たちも、モンスター社員に苦しんでいる同僚がいたら「自分は別に迷惑かけられてないし…」と思わず、手を差し伸べてあげましょう。直接問題を解決することができなかったとしても、苦しさを理解し励ましてくれる存在がいるだけで救われるものです。一人ひとりの小さな行動が、安心して働ける快適な職場環境を作ります。
リンク先の記事では各タイプの心理や対処法なども紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてください。

