視聴データを独自に取得・分析するREVISIOでは、テレビ画面に視線を向けていた人の割合がわかる「注目度」の週間番組ランキング(8月4日~10日)をまとめた。
お金や経済をテーマにしたバラエティが相次ぎランクイン
この週のランキングは、記録的な酷暑が続く中でニュース番組が高い注目度を獲得する特徴的な傾向が見られた。個人全体では『首都圏ニュース845』(NHK総合)が66.0%でランクイン、『情報7daysニュースキャスター』(TBS)も63.3%を記録し、視聴者が気象情報や熱中症対策といった生活に直結する情報を求めていたことがうかがえる。
一方でコア視聴層のランキングを見ると、『いくらかわかる金?』が58.3%、『がっちりマンデー!!』(同)が58.2%と、お金や経済をテーマにしたバラエティ番組が相次いでランクイン。物価高や円安といった経済情勢への関心の高まりが、エンタテインメント性を持たせたビジネス系番組への注目度を押し上げた形となった。
村上信五そっくりの万博スタッフに進展
村上信五とマツコ・デラックスが世の中の“ちょっと気になる件”を深掘りする『月曜から夜ふかし』(日本テレビ)。今回の放送では「大阪・関西万博に行ってみた件」が、開催中の万博への関心の高まりとともに視聴者の注目を集め、コア視聴層3位となる62.3%の注目度を記録した。
来場者1300万人を突破した万博会場の人気パビリオンや穴場を番組流にチェック。人気パビリオンに入ったものの内容をすっかり忘れてしまった観光客や、ミストに大はしゃぎするお母さん、屋根リングの上から外をのぞいて帰りどきに迷う若者など、会場で出会った面白い人々を紹介した。
特に話題となったのは、インドネシア館前にいた「ヨヤクナシガールズ」と呼ばれる職員たちの存在。予約なしで入れることを必死にアピールする姿が愛らしく、村上とマツコも「一番面白い!」「行きたくなった!」と大絶賛していた。
また番組では、以前取り上げた村上そっくりの万博スタッフ・崎山さんを再取材。今や人気者となり、ベージュのスーツを着ることを上司からも求められているという展開に、スタジオも大いに盛り上がった。
後半では「真夏の個人的ニュースを聞いてみた件」も放送。海辺でふんどし姿ではしゃぐ中年男性グループや、ひき逃げにあったのに笑顔で乾杯する女性のエピソードなど、暑さに負けない個性豊かな人々が続出し、夏の夜にぴったりの笑いを提供した。


