女優の鳴海唯が、6日に放送された日本テレビ系ドラマ『ちはやふる-めぐり-』(毎週水曜22:00~)第5話に出演した。
俳優への道を踏み出したキッカケ
第5話に、アドレ女学院競技かるた部の顧問役で登場した鳴海。実は、映画『ちはやふる-結び-』(18)にエキストラ(決勝戦の観客)として参加したことが俳優への道を踏み出したキッカケであることをインタビューなどで公言している。
鳴海と、映画『ちはやふる』プロデューサー・北島直明氏のコメントは以下の通り。
鳴海唯
・俳優への道を踏み出したキッカケが映画『ちはやふる』へのエキストラ参加とのことですが、オファーを受けたときの心境を教えてください。
こんな夢みたいなことが本当に起こるんだなという驚きと感謝と共に、当時エキストラで参加させていただいた撮影の日々を思い出し、感慨深い気持ちになりました。役者としてはもちろん、『ちはやふる』の1ファンとしても本当に嬉しく思っています。
・「ちはやふる」の世界にキャストとして実際に参加してみた感想をお願いします。
畳の上に足を踏み入れた瞬間から一気にこの作品の世界観に引き込まれました。演技を超えたキャストの皆様のかるたにかける情熱がひしひしと伝わって来て、それを取りこぼさない様にしっかり受け止めながら演じたいという想いで臨んでいました。
・ご自身の出演シーンの見どころを教えてください。
当時参加させていただいた時は、観客役として参加していましたが、今回も実際にあの時最終決戦を見ていた1人の少女が競技かるたの指導者になり戻って来たという地続きの想いで演じました。スポットでの出演にはなりますが、競技かるたにかける生徒達の熱い想いを視聴者の皆様と共に見届けたいと思います。ぜひ楽しみに待っていてください!
北島直明氏
今回、『ちはやふる -めぐり-』に鳴海唯さんが出演してくれたことは、作品にとっても、僕たち制作陣にとっても、非常に感慨深い出来事でした。実は、鳴海さんは、映画『ちはやふる』のエキストラ参加がきっかけで、通っていた大学を辞めて、一念発起、俳優の道を歩まれたのです。そこから数年の時を経て、俳優として『ちはやふる』の世界に帰ってきてくれたことは、まるで一篇の青春物語を見ているような思いでした。鳴海さんが演じたキャラクターは、強い信念をもって、部員たちに熱い想いを伝える顧問。それを体現してくれた彼女の姿を見て、「あの日、誰かの演技に心を動かされた鳴海さんが、今度は誰かの心を動かす側に立っている」という鳴海さんと役がシンクロしている奇跡に感動しました。『ちはやふる』が生んだひとつの縁が、こうしてまた新たな表現となって返ってくる…この作品の持つ「めぐり」の意味を、鳴海さんの存在がまさに体現してくれたように思います。
(C)日テレ
【編集部MEMO】
日本テレビ系水曜ドラマ『ちはやふる−めぐり−』。映画『ちはやふる』シリーズの10年後を舞台に、青春敗者の主人公・藍沢めぐる(當真あみ)が、新たに梅園高校競技かるた部の顧問になった非常勤講師・大江奏(上白石萌音)との出会いで変わり始める様子が描かれる。


