元AKB48でタレントの板野友美が19日、公式YouTubeチャンネル『友chube【板野友美】』を更新。“働くママ”としての悩みを、涙ながらに打ち明けた。

  • 板野友美

「もらい泣きしました」「ともちんがんばれー!」の声

2021年に東京ヤクルトスワローズの高橋奎二投手と結婚し、3歳の娘を育てる板野。タレント業のほか、実業家としてライフスタイルブランドの代表取締役も務めているため、娘が0歳のころからベビーシッターを雇っており、「週4日で、夜の7時まで見てくれる」「キャサリン(ベビーシッター)がいる日は娘もすごい喜ぶし、第二の母みたいな感じ」と告白。しかし、「最近、本当に事件があって……」とつぶやきながら、子育ての悩みを明かした。

ある日、ベビーシッターが帰ろうとすると、娘が「まだ遊びたい」とごねはじめ、最終的に「ママ嫌いだから、キャサリンんちに行く!」と言い出したそう。夫の高橋氏と一緒になだめたというが、「私たちが引き留めようとしたら泣いて。“ノー!”みたいに言われて、結構ショックだった」「“ママとパパ嫌い!”みたいにずっと言ってて。すごいショックで、ガーンみたいな」と明かしながら、「すごい悲しくなって、娘の前で号泣した」と打ち明けた。

1週間のうち、週6日は働き、週1日は娘との時間を作っているという板野。しかし、この出来事をきっかけに、子育てと仕事の両立に悩んでしまったようで、「いつも仕事してるから、負い目みたいな……」「寂しい思いをしてるのかな?って」と吐露。「社員もいるから、責任があるし。どういうバランスでやったらいいんだろう?」「娘のことはもちろん一番大事だけど、他にも大事なみんながいるから……」とこらえきれず涙をこぼした。

また、毎日の食事づくりを欠かさない板野だが、「野球選手だし、出前とるのはよくないっていう固定観念があって。だけど、1日だけでもご飯の手間を省く代わりに、一緒に遊んであげるのが彼女にとって幸せなのかな?」とも。「自分のことに関しては、即断即決だから悩むことがないの。でも、娘のことに関してはずっと考えちゃう」ともらしつつ、「いつも葛藤してる。でも、みんなそういう思いを抱えて頑張ってるよね」と話して締めくくった。

コメント欄には、「もらい泣きしました」「辛いけど自信を持って大丈夫」「親近感が湧きました」「すごく気持ちわかります」など共感する声や、「ともちんからの愛、絶対べビちんに伝わってます!」「こんなに考えてくれるママ素敵」「こんなママがいるべビちゃんは幸せです!」「ともちんがんばれー!」といった励ましの声が届いている。

【編集部MEMO】
板野友美は、2020年10月に公式YouTubeチャンネル『友chube【板野友美】』を開設。チャンネル名の「友chube」には自身の名前のほか、「友達感覚のような近い距離感でみて 頂きたい」という思いが込められている。総再生数は8,000万回、チャンネル登録者数は35万人を超えている。