日本テレビ系バラエティ特番『万博会場でタイムスリップ! 日本人が1番踊りたい神曲ベスト30 ~時代を作った大ヒットダンス曲~』(13日21:00~)では、哀川翔と勝俣州和が「前略、道の上より」を36年ぶりに披露する。
“日本人が今一番好きなダンスを決定! 大阪・関西万博会場最大の施設で2000人以上の方々とともに踊りまくる!”という同番組は、今月1日に収録。昭和・平成・令和それぞれの時代で「日本人が一番踊りたい曲」をランキング形式で紹介し、アーティスト本人も続々登場する。
哀川と勝俣は、一世風靡セピアの楽曲「前略、道の上より」を披露。このステージで、一世風靡セピアの一員だった哀川はISSA(DA PUMP)、井上芳雄、岩田剛典(三代目 J SOUL BROTHERS)とともに歌唱し、劇男一世風靡の一員だった勝俣は、小林直己(三代目 J SOUL BROTHERS)、KIMI(DA PUMP)、U-YEAH(DA PUMP)とともにダンスで共演した。
ステージを終えたばかりの2人は、多彩なメンバーとの共演について「いい感じ」(哀川)、「令和版です」(勝俣)と手応え。衣装は一世風靡セピアを彷彿とさせるスーツで、「スーツでそろうとかっこいいよね」と哀川。さらに、観客も共に踊ったこのイベントについて、「お客さんの盛り上がりが最高だった」(勝俣)、「そうだよね。(一世風靡セピアでの活動当時)道で踊っている時にあんなことはなかった。『ソイヤ!』ってやった時にみんな(同じ振り付けで)ドーンって下がったじゃん。すごかった」(哀川)と観客席の様子を表現した。
また、哀川は「お客さんの目の前で『前略、道の上より』をやるのは36年ぶりぐらいでしたね」といい、久々の歌唱について「全力でしたよ。いい感じじゃなかったですか? 楽しく歌っていました」と振り返る。
勝俣は、劇男一世風靡時代について「道では踊っていましたけど、『前略、道の上より』は一世風靡セピアの歌ですから。(ステージで)一緒に踊ったことはなかったので、うれしかったですね」と、哀川との共演を喜んだ。
【編集部MEMO】
このイベントでは、亀梨和也が田原俊彦&岩田剛典とともに「青春アミーゴ」を披露。「3人でステージに立つことはなかなかないと思うので、すごく貴重な時間を頂きました」と語っている。
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