お笑いコンビ・クールポコ。が、俳優の横浜流星が主演を務める大河ドラマ『べらぼう～蔦重栄華乃夢噺～』(NHK総合 毎週日曜20:00～ほか)の第22回(6月8日放送)に出演する。小野まじめは餅をつく人、せんちゃんは餅をこねる人として登場する。

  • 小野まじめ

江戸時代中期の吉原を舞台に、東洲斎写楽、喜多川歌麿らを世に送り出し、江戸のメディア王にまで成り上がった“蔦重”こと蔦屋重三郎(横浜流星)の波乱万丈の生涯を描く本作。脚本は、『おんな城主 直虎』(17)以来、8年ぶり2度目の大河ドラマとなる森下佳子氏が手掛ける。

第22回「小生、酒上不埒にて」では、歌麿(染谷将太)の名を売り込む会で政演(古川雄大)に激しく嫉妬した春町(岡山天音)は、蔦重(横浜流星)の依頼に筆を取らない状況が続いていた。そんな春町を説得しようと喜三二(尾美としのり)と歌麿が春町を訪ねる。一方、誰袖(福原遥)は意知(宮沢氷魚)に、蝦夷地の件で協力する代わりに身請けしてほしいと迫る。そして松前廣年(ひょうろく)に接触を試み、“抜荷”と呼ばれる密貿易の証を掴もうとするが…。

  • せんちゃん

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