2024年7月、読売テレビ・日本テレビ系プラチナイト枠で放送された木曜ドラマ『クラスメイトの女子、全員好きでした』が、第41回ATP賞テレビグランプリ ドラマ部門最優秀賞を受賞した。
木村昴主演『クラスメイトの女子、全員好きでした』
ATP賞(ATP賞テレビグランプリ)は、全日本テレビ番組製作社連盟(ATP)が主催する、優れたテレビ番組を顕彰する賞。今回の受賞は、主に、ドラマ、ドキュメンタリー、情報・バラエティの3部門で2024年4月から24年12月に放送・配信された番組を対象に、多くの応募作品の中から、グランプリ、最優秀賞、優秀賞などが選ばれる。グランプリは 2025年7月24日に開催予定の受賞式にて発表される。
『クラスメイトの女子、全員好きでした』は、爪切男氏による同名エッセイ(集英社文庫刊)をもとに、“真の作者を巡る”というオリジナル要素を加え、新たな物語としてドラマ化。木村昴が主演を務めた。
また、受賞を記念して、『クラスメイトの女子、全員好きでした』がTVerで再配信されることが決定。詳細は後日発表となる。
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【編集部MEMO】
小説家志望の主人公・枝松脛男(木村昴)は、偶然、中学時代に埋めたタイムカプセルの中にあった小説を盗
作し、一躍人気作家になってしまう。盗作が世間にバレる前に、担当編集の片山美晴(新川優愛)と共に“真の
作者探し”を巡り奮闘する。鍵を握るのは、学生時代に恋した個性派クラスメイトの女子たち。この中に“真の作者”が!?