フジテレビ系ドラマ『波うららかに、めおと日和』(毎週木曜22:00~)の本編映像とBE:FIRSTが歌う主題歌「夢中」のコラボ映像が公開された。

  • 芳根京子(左)と本田響矢

「夢中」の楽曲をフルバージョンで使用し、第1話~第6話までのなつ美と瀧昌のドキドキの出会いシーンをはじめ、新婚旅行先で過ごした月夜に照らされる中、お互い見惚れる甘い時間、うららかな日々の中で交わす「いってらっしゃいませ」「いってきます」などの何気ない言葉や、なつ美と瀧昌にとって掛け替えのない時間を清らかに映し出している。

芳根は「最初はガチガチに緊張していた2人(なつ美と瀧昌)が、今はお互いが心地よい場所になっていることに幸せと愛おしさで胸がギュッとなりました」と胸中を明かし、「主題歌を初めて聞いた時は、監督が楽屋に来てまで聴かせてくださって(笑)。その時の監督のうれしそうなニコニコした笑顔も忘れられません(笑)。これから2人の純粋な愛の物語が始まるというワクワクした気持ちになりました」と最初に主題歌を聴いた時のエピソードも振り返った。

そして、「皆様からの応援に支えてもらっていることを実感する日々です。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にいつもありがとうございます。ありがとう、ただいま、おかえり、いただきます、そんな日常の言葉が2人からすると宝物です。小さな幸せ、日常の幸せを思い出させてくれる2人にも感謝の気持ちでいっぱいです」と改めて視聴者の皆さまへ感謝の気持ちを伝えた。

本田は「ステキな主題歌となつ美さんと瀧昌の2人で紡いできたものが、今だからこそ、改めて結びつきが深くなったと思います。いつまでも2人には幸せでいてほしいなと思える、心に残る映像でした」と言葉を寄せ、「視聴者の皆さんからのたくさんの応援や言葉、メッセージをいただいて、本当にこの作品と向き合って良かったなと心の底から思える瞬間を日々過ごしています。改めて、皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」と率直な思いを吐露した。

コメント全文は、以下の通り。

■芳根京子

――主題歌SPコラボ映像について

「最初はガチガチに緊張していた2人(なつ美と瀧昌)が、今はお互いが心地よい場所になっていることに幸せと愛おしさで胸がギュッとなりました。一瞬一瞬の時を丁寧に紡いできた2人の時間と歌詞がマッチしていて、『夢中』という楽曲が2人を優しく包んでくれるような、どうか来世でも前世でも2人が一緒にいますようにと願わずにはいられない映像に感じました。主題歌を初めて聞いた時は、監督が楽屋に来てまで聴かせてくださって(笑)。その時の監督のうれしそうなニコニコした笑顔も忘れられません(笑)。これから2人の純粋な愛の物語が始まるというワクワクした気持ちになりました。今は本田くんと最後どのシーンで主題歌がかかるかな~とお話をしているくらい大好きな曲です」

――物語後半に向けての見どころ

「最初は名前を呼ぶだけでも大騒ぎだった2人がここまで来ました。そして2人が結ばれるまで皆様を大変お待たせしてしまいました(笑)。後半も相変わらずなかわいい2人が盛りだくさんだったり、これからの2人の人生を見つめるきっかけがあったり、新たな壁が訪れたり…。それでも2人は共に一歩一歩進んでいきます。最後まで見守っていただけたらうれしいです。そして、芙美子さんと深見さんにも進展が! なつ美&瀧昌さま、芙美子さん&深見さん、どちらのペアも楽しんでいただけたらうれしいです。これからご覧になっていただける方もまだまだ楽しめます!もし2人の出会いが気になったら見逃し配信で見ていただけるとうれしいです」

――放送を楽しみにしている視聴者へメッセージ

「皆様からの応援に支えてもらっていることを実感する日々です。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にいつもありがとうございます。ありがとう、ただいま、おかえり、いただきます、そんな日常の言葉が2人からすると宝物です。小さな幸せ、日常の幸せを思い出させてくれる2人にも感謝の気持ちでいっぱいです。先週、6話の放送も終わり、いよいよ後半戦に突入です。最後まで一緒に盛り上げてくださるとうれしいです!どうかよろしくお願いします!」

■本田響矢

――主題歌SPコラボ映像について

「初めて主題歌『夢中』を聴いた時、すごくステキな曲だなと思いました。実際に第1話の放送で流れたのを聴いた時も改めてこの曲と歌詞がドラマにマッチしていて、本当に感動しましたし、最後に主題歌が流れるのをワクワクしながらも、“もう終わっちゃうの?”“もう1時間たったの?早い!”と感じながらいつも聴いています。今回のために書き下ろしていただいたことは本当にありがたいことですし、作品を盛り上げて下さって、感謝の気持ちでいっぱいです。そして、今回コラボした映像を見て、そんなステキな主題歌となつ美さんと瀧昌の2人で紡いできたものが、今だからこそ、改めて結びつきが深くなったと思います。いつまでも2人には幸せでいてほしいなと思える、心に残る映像でした」

――物語後半に向けての見どころ

「先週放送された第6話の最後になつ美さんと瀧昌がついに結ばれて、またひとつ2人の距離が縮まりました。これから後半にかけて、そんな2人の関係性がどう描かれていくのか…。今までもそうでしたが、瀧昌は言葉足らずな人なので、今後、2人の考え方ですれ違う部分もあると思います。でも、そんな中で、どう一つ一つの壁を乗り越えていくのか、皆さんには見守っていただきたいです。また今夜放送の第7話では、初めて2人で迎える年越しを、ぜひ盗み見る感じで…(笑)、ニッコリ笑いながら見届けていただけたらうれしいです」

――放送を楽しみにしている視聴者へメッセージ

「結婚をしてから出会うという不思議な形で始まったなつ美さんと瀧昌の結婚生活。そんな2人の時間は、瀧昌としてもそうですが、僕自身、なつ美さんの一つひとつの行動が愛おしく思える瞬間がたくさんありました。今、改めて第1話から見ると、実は今まで気付かなかった細かなところがたくさん散りばめられています。既にご覧いただいている方も、これから見ていただける方も、瀧昌から見たなつ美さんもですし、なつ美さんから見た瀧昌の行動も、細かな瞬間、瞬間を注目して見返していただけたらうれしいです。そして、視聴者の皆さんからのたくさんの応援や言葉、メッセージをいただいて、本当にこの作品と向き合って良かったなと心の底から思える瞬間を日々過ごしています。改めて、皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。ここから物語は後半戦…折り返しになりますが、まだ撮影も続いているので、引き続き、瀧昌となつ美さんとちゃんと向き合い、楽しみながら撮影できればと思います。皆さんも放送を楽しみに待っていて下さい!」

【編集部MEMO】
「波うららかに、めおと日和」第7話あらすじ
江端なつ美(芳根京子)と瀧昌(本田響矢)は、なつ美の実家で想いを深め、家に戻った夜、同じ布団で睦み合う。翌朝、昨夜のことを思い出して恥ずかしさでいっぱいのなつ美は、食事の支度も気もそぞろ。みそ汁はしょっぱく、ご飯やおかずもことごとく失敗する。一方の瀧昌も、昨夜のことを思い出して心中穏やかではなく、しょっぱい味噌汁をぎこちなく啜る2人…。
年の瀬が近づいてきたある日。柴原郁子(和久井映見)は瀧昌にも大掃除を手伝わせたらいいと言うが、なつ美は瀧昌に頼むことができない。踏み台に乗って重い荷物を仕舞おうとしたなつ美がバランスを崩して荷物を落としそうになった瞬間、瀧昌が荷物をキャッチする。「家族なんだし頼ってほしい」と話す瀧昌に、遠慮がちに神棚の掃除をお願いするなつ美。瀧昌から海軍の号令のような指示をしてほしいと提案され、なつ美は戸惑いながらも指示をすることに。
数日後、なつ美たちの家で餅つきが行われ、芳森芙美子(山本舞香)と深見龍之介(小関裕太)も訪ねてくる。2人の仲を取り持ちたいなつ美は、一緒に酒の買い出しに行くようお願いする。買い出しの道中、2人は八百屋の店先で少年がりんごを盗んでいるのを目撃する。少年の代わりに代金を払う芙美子。逃げようとする少年に対し、深見は意外な一面を見せ…。

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