JR東日本は16日、夏の期間(2025年7~9月)に運転する臨時列車について発表した。全国でも有数の規模を誇る「諏訪湖祭湖上花火大会」の鑑賞に便利な臨時列車として、上諏訪駅を深夜に発車し、新宿駅へ翌朝到着する特急「諏訪湖花火大会号」を8月15日に運転する。
今年の「諏訪湖祭湖上花火大会」は8月15日19時から開催予定。湖上ならではの水上大スターマインをはじめ、圧倒的なスケール感を誇る演出や、湖上から打ちあがる花火が夏の夜空を彩るという。最寄り駅となる上諏訪駅から会場まで徒歩10分とされている。
JR東日本は今夏も「諏訪湖祭湖上花火大会」に便利な臨時列車を設定した。特急「諏訪湖花火大会号」は8月15日にE353系12両編成(全車指定席)で運転され、上諏訪駅を深夜の23時59分に発車。一夜かけて中央本線を走り、終点の新宿駅へ翌朝の5時0分に到着する。「都心まで直通するお帰りに便利な全車指定席の列車で、ごゆっくりとお過ごしください」とのこと。