――今の俳優業に対する思いもお聞かせください。

芝居をしているときは楽しいという気持ちが大きいので、もちろんアイドル業が一番ですけど、芝居もいろんな役柄に挑戦して役だからこそ見せられる自分を見せていき、それでグループにも貢献できたらなという気持ちです。

――先ほどメンバーの皆さんが見てくれているという話がありましたが、高橋さんもメンバーの皆さんの出演作品をご覧になりますか?

僕はメンバーで一番、見ないような人種ですが、これ頑張っているんだろうなという作品や「見て!」と言われた作品は見ます。

――あまり見ない理由も教えてください。

連絡を返すのが遅いのと一緒で、高橋恭平に難があるんですよね(笑)。でも、見たものは「見たよ」とか「かっこよかった」と言っていますし、こんな感じなので見たときは「お前、見に行ってくれたん!?」ってすごく喜ばれます。

――2月28日で25歳に。25歳の抱負をお聞かせください。

僕は100歳まで生きるつもりなので、それの4分の1が終わったということですが、4分の1にしてはすごく濃い人生を送らせてもらって、特にこの1~2年はいろんなことをさせてもらったなと思っています。『御上先生』にも出演させていただいて、学んだことをいろんなところで出していき、もっと芝居の質が上がればなと思います。

――まだ役どころが明かされていませんが、今後のご自身の登場シーンに関してアピールお願いします。

僕は雨宿りで終わらないんだよと(笑)。謎の青年からもう一皮むけるので!

■高橋恭平
2000年2月28日生まれ、大阪府出身。2021年11月12日、なにわ男子としてシングル「初心LOVE(うぶらぶ)」でCDデビュー。俳優としてはドラマ『メンズ校』(20)、『マイホームヒーロー』(23)、映画『メタモルフォーゼの縁側』(22)、『なのに、千輝くんが甘すぎる。』(23)、『映画 マイホームヒーロー』(24)などに出演。

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