フィギュアスケーターの本田真凜が、14日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『酒のツマミになる話』(毎週金曜21:58~)に出演する。
今回は、千鳥(大悟、ノブ)をはじめ、国生さゆり、澤部佑(ハライチ)、野呂佳代、本田、森香澄が登場。2月14日の放送ということで、ノブは「実は今日、結婚記念日で…」と切り出し、「えー!」とスタジオが沸く中、大悟は「ノブはバレンタインに告白し、バレンタインに付き合い始め、バレンタインに結婚してる」と明かす。
澤部はすかさず「(バレンタインを)背負いすぎ!」とツッコミを入れるが、ノブは「バレンタインに(手作りチョコを作ろうと)頑張ってる女子が大好き」と表情を緩める。
すると本田は「手作りとか、特別感は大事にしています。最近はガトーショコラを作りました」と話すが、お返しに何をもらったか聞かれると、「…あれ? …もらってないかも」と今さらになって彼氏からお返しがなかったことに気づいた様子。するとノブは「これが世代なんよ」と嘆き、「最近の若い男はバレンタインを軽んじている」と喝。「バレンタインは世の中の記念日で一番(いい日)!」と言葉に熱を込める。
そこから派生し、テーマは義理チョコについて。森はテレビ東京の会社員時代、どこまで義理チョコをあげるべきか悩んでいたという。「番組のプロデューサーだけにあげるのも違うし。だからといってディレクターにあげたらアシスタントディレクターにもあげることになるし…」と「あげる・あげない」の線引きが難しかったと話す。そこで編み出したのが「(値段の)階段をつける」方法だったそうだが、「一番イヤじゃね!?」とスタジオからはツッコミが。「でも、しょうがない」と割り切ったという森に、大悟は「ちなみに、一番上と一番下はどれくらい違う?」と聞くと、森は驚がくの金額を口にする。
森は「義理チョコへのお返し」についても持論を展開。「義理チョコには義理チョコで返す、でいいと思います」と断言するが、ノブは「チョコじゃダメなんじゃないの!?」と食い気味に質問。すると森は「その情報が世の中に出回りすぎている」と苦言を呈し、「みんなハンドクリームかリップクリームか入浴剤(をくれる)」とげんなりしたそぶりを見せ、「めっちゃ持ってるから!」と「物でお返しする」世の中の風潮を訴える。その一方で、「本命は手作りなので、お返しはチョコじゃダメです」とキッパリ。森が求めるお返しのレベルに「うぉ~、いかちい!」とノブはほえる。
代表曲「バレンタイン・キッス」でおなじみの国生が提示したお題は「浮気された時に傷つかない言い訳」について。「私、ずっと浮気されてる。うっふっふ(笑)」と明るく笑い飛ばす国生だが、当然そのたびに深く傷ついているため、どんな言葉だったら相手を許せるのか、皆に意見を問いたいという。本田は「1回でもしたらその人はまた(浮気)すると思います」とどんな言い訳も通用しないという厳しい回答。その一方、「今まで10人中何人に浮気されたのか」という質問に、国生は「10」と即答する。
【編集部MEMO】
本田真凜は、収録前の楽屋インタビューで「『酒ツマ』大好きで、TVerで毎週のように見ているんです。妹が半年前くらいに出演させていただいたんですけど、すっごいうらやましくて」と念願の初出演。お酒は「めちゃくちゃ好き」だというが、「昨日までアイスショーがあったので、久しぶりに昨日飲んで“酒トレ”をしてきました(笑)」と準備万端で臨んでいる。
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