アイドルグループ・乃木坂46のドキュメントバラエティ番組『乃木坂、逃避行。SEASON2』の第2回が、17日から映像配信サービス・Leminoで独占配信されている。

  • 『乃木坂、逃避行。SEASON2』で2人旅を満喫した伊藤理々杏(左)と与田祐希

与田祐希「アイドルはリアルを出すほうが難しい」

『乃木坂、逃避行。』は、メンバーが2人1組になり、1泊2日の旅をするドキュメントバラエティ番組。昨年配信されたSEASON1では、とある関係性のメンバーが、「いまどうしても2人で行きたい場所」を選び、旅をプランニング。観光スポットやグルメを満喫しながら、2人きりならではの本音トークを繰り広げた。SEASON2では、トークシーンやオフカットを拡大し、よりプライベート感あふれる旅の様子を届ける。

第2回は、3期生の与田祐希と伊藤理々杏による“逃避行”の続編。熊本に降り立った2人は、念願の馬刺しや初体験の岩盤浴を満喫し、夕食タイムへ。食事中のトークでは、3期生のグループLINE名が「思い出ファースト」であることが明かされ、与田は、同楽曲について「みんな好きだよね」としみじみ。2月に行われる卒業コンサートをもってグループを卒業する与田だが、これまでの思い出がよみがえったのか、「はぁ~、卒業したくなくなってくるな……」とポツリとつぶやく。

2日目は、早朝から熱気球を体験し、眼下に広がる壮大な景色に、「すご~い!」と大興奮。ランチタイムでは、熊本・阿蘇のあか牛を堪能しながら、伊藤が今回の“逃避行”を振り返り、「テンション感があまりにもリアルすぎて不安になる」「素が過ぎる(笑)」と心配そうに吐露。一方、「リアルを出すほうが難しくない? アイドルって」と返した与田が、アイドルらしくいるためにしていた“あること”をぶっちゃけると、伊藤は、「企業秘密バラすのやめてください」と苦笑する。

“逃避行”の最後は、九州最大級の遊園地「グリーンランド」へ。福岡出身の与田は、子供のころに訪れた懐かしい場所だと話し、沖縄出身の伊藤も、「ずっと行ってみたかった」と胸をふくらませる。しかし、絶叫系が大好きな与田、絶叫系が苦手な伊藤という対照的な2人。勇気を出してアトラクションに乗った伊藤だったが、「ごめんなさい! 助けて~!」と悲鳴を上げ、あまりの恐怖で足がガクガク……。そこで、二手に分かれ、与田はジェットコースター、伊藤は観覧車をそれぞれ楽しむことになる。

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