東京都交通局は、日暮里・舎人ライナーのダイヤ改正を2025年2月3日に実施すると発表した。日暮里方面の列車について、平日朝ラッシュ時間帯の混雑緩和を図るため、オフピーク時間帯(6・9時台)に増便。土休日も朝の時間帯(6~9時台)に列車を増便し、利便性をさらに高めるとしている。

  • 日暮里・舎人ライナーのダイヤ改正で平日・土休日の朝に増発

平日朝の時間帯、見沼代親水公園駅を6時台に発車する日暮里行の列車を1本、9時台に発車する日暮里行の列車を2本増発。オフピーク時間帯にあたる6時台の本数を現行の18本から19本、9時台の本数を現行の13本から15本(舎人公園行の列車は除く)に増やす。

土休日の朝も、見沼代親水公園駅を6~9時台に発車する日暮里行の列車を増発。6時台は2本増やして現行の11本から13本、7時台は3本増やして現行の12本から15本、8時台は3本増やして現行の12本から15本、9時台は1本増やして現行の11本から12本(舎人公園行の列車は除く)の運転とする。

  • 日暮里・舎人ライナーのダイヤ改正に合わせて「冬の時差Bizキャンペーン」がスタート

  • 1月24日から「ToKoPo入会キャンペーン」も行われる

ダイヤ改正と同日の2月3日から、日暮里・舎人ライナーでオフピーク通勤・通学を応援する「冬の時差Bizキャンペーン」がスタート。都営交通ポイントサービス「ToKoPo」会員を対象に、オフピーク時間帯の乗車で最大1,800ポイントをプレゼントする。キャンペーンに先立ち、1月24日から「ToKoPo」ポイントを最大1,200ポイント獲得できる「ToKoPo入会キャンペーン」も実施する。