今作は、『大病院占拠』『新空港占拠』を手がけた制作チームが集結。竜星は「今まであるクルーの中に、また新しい形でやっていくっていうのは、とてもワクワクします。何より、ある程度チームワークが出来上がっていると思うので、そこは信頼しながらまた新しい潜入作品ができたら」と期待を述べる。
八木は「正直“まさか自分が…”と驚いたのと、今回ご一緒できることは本当に光栄だと思います。前のシリーズでも先の展開が読めなくて驚くようなところがある作品だったので、“どういうお話になるんだろう”、“どう裏切られる部分があるんだろう”と、今後の展開が自分自身楽しみだなと思いました」と心境を語った。
今回はアクションシーンもあるが、竜星は「年齢が上がっていくにつれて少なくなってきたなと思うので、久々に動ける体にしておこうかなと思います」と準備。
八木は「ホワイトハッカーの役なので、タイピングを練習しています。今年の3月まで大学生で、パソコンを触る機会は多かったんですけど、速いかと言われるとそうではなかったので、台本をタイピングして覚えています。一石二鳥かなあと思って(笑)」と、工夫を凝らしていることを明かした。